女子プロウォッチャー黒田カントリークラブの“ステップ・アップ・ツアーの楽しみ方” | ヒロイン候補発見!? 我らは「ステップ・アップ・ツアー マニア」

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女子プロウォッチャー黒田カントリークラブの“ステップ・アップ・ツアーの楽しみ方”

2019年03月25日

こんな見方もある!? ステップ・アップ・ツアー トリビア

注目選手紹介のあとは、TV観戦時に僕がおもわず突っ込んでしまった“ステップ豆知識”の話をしたいと思います。

ひとつめは、岡本綾子さんの解説での出来事。岡本さんがスタートホールのティショットのスロー映像を確認して、解説するポイントはタメになることばかりなのですが、僕がもっと好きなのは地上波とは違う語り口、裏話まで聞けることです。ミスプレーに対してはハッキリとした言葉で叱咤しますが、選手たちにとってもしっかりと課題を言ってもらえるのはありがたいことだと思います。

…と、本題はここから。ある試合の放送を見ていたときのこと。選手がシャンクをしたときに、実況の方が「いまのはシャンクですかね〜」というと、岡本さんが間髪いれず、「シャンクっていろんな種類があるのはご存知ですか?だいたい何種類くらいあると思います?」と問いかけ。“お!技術的な話が聞ける?”と耳を傾けますと…

「シャンク(サンク=3×9)27ですよ」

「・・・・・」

“ちょっと、周りの方もちゃんとダジャレを拾いなさいよ!”という思いで、代わりに僕がTVの前で突っ込んます(笑)。ダジャレがお好きな方ですからね、不意に来るキレのある“ショット”が大好きです!

もうひとつは「カストロールレディース」のスタートホールでの出来事。通常どおり選手たちがティショットを打つ前に、紹介アナウンスが行われますが“ウグイス嬢”を務めるのは、カストロール株式会社の小石社長。愛のあるイジリや応援したいという気持ちが出た温かい送り出しをしているんです。選手たちの緊張感がほぐれているのもわかります。


またステップでは、スタート前に、前日の上位選手に話を聞く“朝インタビュー”が恒例になっています。応援する選手のその日の意気込みを聞けるのは嬉しいですよね。みなさんもスカイAの放送をぜひ一度見てみてください!

まだまだある!ステップトリビア
◎アマチュア優勝を目撃できる可能性大

ステップ・アップ・ツアーでは過去5度のアマチュア優勝がなされており、2014年から2017年までは、4年連続でアマチュアがカップを掲げていた。優勝者を見ていくと…

2014年/堀琴音「ABCレディース」
2015年/新垣比菜「ラシンク・ニンジニアRKBレディース」
2016年/吉本ひかる「ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース」
2017年/平塚新夢「静ヒルズレディース 森ビルカップ」

2018年は連続記録が途絶えたものの、「山陰合同銀行 Duoカードレディース」で垣優菜が1打差の2位タイ、「京都レディースオープン」で古江彩佳が1打差2位タイと、優勝にあと一歩まで迫っていた。

ちなみに最年少記録は高橋恵の13歳354日!中学生で出場した2010年「ANA PRINCESS CUP」で、金田久美子、下川めぐみとのプレーオフを制し、初のステップアマ優勝をやってのけている。
 
新垣比菜のようにのちにスターとなる選手の“初優勝”を見られるかも!?
◎全試合開催地を見ると…関西圏内拠点の選手が移動面で優利!?

1991年に「コカ・コーラカップ」「RNCレディースオータカカップ」の2試合からスタートしたステップ・アップ・ツアー。2008年に14試合まで増えたものの、2010年代初頭は5試合と激減。

だが、そこからは年々試合数が増え、2016年は18試合、2017年・2018年は21試合、そして今季も20試合をキープと、年間を通じて試合経験を積めるツアーとなっている。

年間の試合開催地を見てみると、北海道、沖縄でそれぞれ1試合、関東で2試合(茨城・千葉)あるが、その4試合を除くと、16試合は西日本に近い会場で開催されており、近年は“ステップ転戦”は、関東・九州より関西圏内を拠点とする選手のほうが移動面(費用も含めて)で有利といえる。
ステップ・アップ・ツアー 2019年シーズン全試合一覧
◎“練ランウォークのみ”でぶっつけ本番もありえる

レギュラーツアーとステップ・アップ・ツアーでは試合直前の準備期間の長さが違う。レギュラーツアーの3日間大会は、通常、試合前日の木曜日が“プロアマ戦”となり、月曜〜水曜日が“指定練習日”となる。だがステップでは、指定練習日の期間が短く“1日のみ”(※プロアマ戦が開幕前日の場合のその一日前。プロアマ戦が試合翌日の場合は開幕前日)となっている。

仮に練習日が荒天で“潰れて”しまうと、プロアマ戦に出場しない選手たち(試合後プロアマの場合は全選手)は“練習ラウンドなしのぶっつけ本番”で試合に挑むことになるが、それが実際に起こったのが、2018年の「九州みらい建設グループレディース」や2017年「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」。

「九州みらい建設グループレディース」では開幕前々日は豪雨に見舞われ、ほとんどの選手が練習ラウンドをできない状況に。そこで開催されたのが“練ランウォーク”だ。プロアマ戦がひと段落したあとの夕方前に“グリーン上でのパットのみOK”という条件でコース入りを許可。ショットNGのため、コースチェック中に斜面のラフにボールを投げ入れ、コロがりを確認している選手もおり、それぞれに工夫しながら情報を収集していた!
コースの本グリーンにこんな多くの選手たちが集合するのは珍しい…
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