永井花奈（Kana Nagai）

愛くるしさと、抜群のゴルフ力

2017年11月10日

プレースタイル

ドライビングディスタンスは平均230.63ヤード（69位）と、飛ばし屋ではないが正確性が売りのショットメーカー。得意とするユーティリティなどで着実にグリーンを捉えていく。パーオン率は68.1518で全体の20位（11月10日現在）。

ショートゲーム、パッティングを含めて穴がなく、バランスに優れており、ゲームを作るのが非常に上手い。基本的なストレート弾道から、状況によってドロー系、フェード系を球を打ち分けられる技術にも優れている。

⇒参考／永井花奈、持ち味は“データ上の総合力”と“数値に現れない強さ”

ギア

前述のプレースタイルのとおり、クラブセッティングもフェアウェイウッド、ユーティリティを活かした構成。『樋口久子三菱電機レディス』の優勝セッティングでは、ウッド3本、ユーティリティ3本を組み込み、アイアンは7番から。ドライバーの飛距離不足を補った堅実で戦略的なクラブ選びをおこなっている。

2017年『樋口久子三菱電機レディス』優勝セッティング

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