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【森田理香子の“新”未来予想図!・4H目 】結婚ラッシュの女子プロを見て感じること

2013年賞金女王の森田理香子が、日々の出来事のほか、ゴルフ界から時事ネタまで、普段から感じていることを月2回でお届けします!(構成:キム・ミョンウ)

2021年08月31日

祝! 同級生の宮里美香ちゃんが結婚しました

 
美香ちゃんとは今も仲良し! ジュニア時代はナショナルチームでは一緒にプレーしたことも
東京五輪はあっという間に終わり、今はパラリンピックが開催中ですが、今まで知らなかった世界をテレビから触れることができ、たくさんの感動をもらっているところです。甲子園は“智弁対決”が盛り上がっていましたね。スポーツの話題には事欠きませんが、今回は同級生の(宮里)美香ちゃんのお話から。

美香ちゃんがレーシングドライバーの方(中山友貴)と入籍したというニュースが出ましたが、まずは結婚おめでとう!といっても、私はすでに聞いていましたから驚きはありませんでした(笑)。今はコロナ禍で会うのもなかなか難しいので、落ち着いたら改めて仲のいい友人たちと一緒にお祝いしたいなと思っているところです。

同級生での結婚を考えると、試合に出ていない知り合いにはいますが、現役を継続している選手が結婚するのは美香ちゃん以外にはいないんです。本当に最近は結婚する女子プロゴルファーが増えたという印象があります。

結婚後も現役は、私がツアーにいた頃は想像できなかった

結婚後も現役でプレーを続ける左上から時計回りに、大山志保、横峯さくら、渡邉彩香
横峯さくらさんやマイティー(若林舞衣子)は出産後、ツアーに復帰していますし、大山志保さん、渡邉彩香さんも結婚してからも現役バリバリでプレーしています。先週のステップ・アップ・ツアー「山陰ご縁むす美レディース」でも新婚の鈴木麻綾さんが優勝していました。私がツアーに出ていたときは、想像もできなかったことです。

女性の社会進出とともに、多くの女子プロゴルファーの考え方も大きく変わってきたのかなとも思います。ただ、プロゴルファーを続けるには、仕事と家庭を両立させるための土台が必要です。

マイティー(若林舞衣子)の場合は、夫や姉に子どもを見てもらえる環境にあると聞きましたが、そうした周囲の協力が必要不可欠です。ツアーを退いた方の中には、企業のプロアマに出たくても、子どもを見てもらえる人がいないので出られないという人もいます。そういう意味では、人それぞれに家庭の事情が違うので、周囲の支えが得られなければツアーを転戦するのはすごく難しいのかなとも感じます。

ツアー会場に託児所があれば、現役を続ける選手は増える

若林舞衣子が優勝した「GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ」には、2歳の長男の龍之介くんを連れてきていた
何が言いたいのかというと、国内女子ツアーに今後は会場に託児所などの環境が整えば、現役を続ける選手が間違いなく増えると思うんです。

みんなゴルフが好きで始めて、プロゴルファーを続けている選手たちがほとんどだと思うので、できれば結婚・出産後もゴルフを続けたいっていう人がきっと多いと思います。だからこそ、ツアーで子どもを見てくれる環境が少しずつでも整えばいいなと思っています。

美香ちゃんには公私ともに充実した人生を送ってほしい。もちろんこれを機にツアーで優勝する姿を見てみたいです。
■森田理香子
もりた・りかこ 1990年1月8日生まれ。京都府京都市出身。ツアー通算7勝。08年にプロ入りし、10年の「樋口久子IDC大塚家具レディス」でツアー初優勝。13年には年間4勝を挙げ、23歳で賞金女王に輝いた。18年を最後にツアーから撤退し、現在はゴルフウェアのプロデュースや、ゴルフ中継の解説などで活躍している。
 
 
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