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20年のみ海外選手に適用 入国制限保証ってなんだ!?

26日、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は外国籍の選手に対する「新型コロナウイルス感染症に関する入国制限保証制度」を発表。22年シーズンへの出場権獲得の不平等が解消するのが狙いだ。とうことで、この制度を徹底解説!

2021年02月26日

概要

 
今回の入国制限保証制度の対象となるのは、20年の最初の3試合、そしてステップ・アップ・ツアー開幕戦を、入国制限を理由に欠場せざるを得なかった選手たち。当該選手の出場資格及び出場資格を喪失する時期に応じて、保証対象大会への出場資格の付与が開始される。

そこで加算した賞金額が、賞金ランキング50位以内に相当する額なら22年のシードと同等の資格、51〜55位なら22年の第1回目のリランキングまでの出場資格。56〜70位で、21年のQTファイナルに出場してない場合は、そのQTランキングリストの最下位者の次順位の出場資格を得られることになる。ステップ・アップ・ツアーの場合も、22年シーズンの1試合の賞金額が20-21年シーズンの賞金額に加算され、レギュラーツアーと同様の救済措置がとられる。

主なレギュラーツアーの出場選手は3パターン(シード選手、前半戦出場権保持者、QTランキング)に分かれるため、それぞれ具体例を挙げる。なお、どの資格も付与されるのは1度のみだ。

シード選手の場合

まず、20-21年シーズンのシード選手(公式戦優勝の資格のキム・ハヌルも含む)を例にとると、入国制限保障競技の数はレギュラーツアー2試合。今シーズンはシード選手を含めたリシャッフルがあることから、そこで出場権を喪失した選手はリシャッフル実施競技から、2021年最終戦(JLPGA ツアーにおいては、2021年度の最後に開催される公認競技。現時点では大王製紙エリエールレディス)で喪失した選手は2022年開幕戦から付与される。

前半戦出場権保持者の場合

前半戦出場権保持者も、入国制限保障競技の数はレギュラーツアー2試合。前半戦出場権保持者はリランキングがあるため、第1回で出場権を喪失した場合は第1回リランキング実施競技から、第2回の場合は第1回以降の試合から入国制限保障競技として出場資格が付与される。リシャッフル、2021年最終戦の場合はシード選手同様だ。

QTランキングの場合

QTランキングでの出場資格の場合、入国制限保障競技の数は20年の「アースモンダミンカップ」、「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の出場権を有していたかによって変わってくる。両方の資格を有していた場合は2試合、アースモンダミンカップのみの場合は1試合となる。喪失時期と付与される大会は前半戦出場権保持者と同じだ。

それぞれの選手の出場カテゴリ

なお、今シーズンからメルセデス・ランキングも上位50位までに賞金ランキング同様にシード権、同51〜55位に翌年度の第1回リランキング(前半戦)までの出場権が付与されるが、JLPGAに確認したところ、今回の入国制限保障競技では、20-21年シーズンのメルセデスポイントへの加算はないという。

今回の保証はトーナメント特別保障制度(公傷制度)などと同様、出場権付与のための考え方として賞金は加算されるが、記録には加算されない。そのため、賞金女王は今回の保証によっての変動はなく、21年の最終戦を持って決定する。

■各カテゴリの選手

【シード選手】

申ジエ、ペ・ソンウ、イ・ミニョン、黄アルム、アン・ソンジュ、イ・ボミ、ペ・ヒギョン、全美貞、ユン・チェヨン、キム・ハヌル

【前半戦出場権】

イ・ナリ、カリス・デイビッドソン、ヌック・スカパン

【QTランキングでの出場資格】

・2試合付与

フェービー・ヤオ、ハン・スンジ、アン・シネ、ジョン・ジェウン、イ・ソルラ

・1試合付与

J・H・リ、フォン・スーミン、劉依一、プリンセス・スペラル
 
 
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