アイアンのフックを直そう 左手でクラブを持って両手をクロスして打つドリル【16回目】
アイアンがうまく打てないという人のために、マイチン先生こと田口舞子がやさしく伝授するドリル。フックの原因と対策を考えます。
配信日時: 2017年10月28日 06時39分
目次 / index
右手の動きを抑えるドリルを紹介
右手全体が体から離れたまま打つとスライスに
【フックの原因】
インパクトでボールにフェースが閉じて当たってしまうとボールが左回転になって、左に飛んでいってフックになってしまいます。
→右腕に力が入りすぎると、ローテーションが強くなってしまうのが、フックになるアイアンの原因となります。
インパクトでボールにフェースが閉じて当たってしまうとボールが左回転になって、左に飛んでいってフックになってしまいます。
→右腕に力が入りすぎると、ローテーションが強くなってしまうのが、フックになるアイアンの原因となります。
しっかり体重移動を使って打つこと
【解決方法】
→アイアンスイングでは腕の動きに頼ってインパクトするのではなく、しっかり体重移動を使って下半身で打っていくことが大切となります。
→そうすると、スクエアにフェースが戻ってフックを防ぐことができます。
→アイアンスイングでは腕の動きに頼ってインパクトするのではなく、しっかり体重移動を使って下半身で打っていくことが大切となります。
→そうすると、スクエアにフェースが戻ってフックを防ぐことができます。
左手でクラブを持ち右手をパーにして打つドリル
【とっておきのドリルを紹介】
・左手でクラブを持ち右手をパーにして、両手をクロスさせて右手のひらを目標に向けます。
→右手のひらをフェースの向きと見立て、実際に球を打ってみます。
→インパクトで右手のひらが目標方向に向くようにするスイングします。
・左手でクラブを持ち右手をパーにして、両手をクロスさせて右手のひらを目標に向けます。
→右手のひらをフェースの向きと見立て、実際に球を打ってみます。
→インパクトで右手のひらが目標方向に向くようにするスイングします。
クラブがドスンと落ちてしまうので注意しよう
【注意点】
右手の動きの強くアームローテーションをしすぎると、ボールを捕らえる前に左手の甲もどんどん閉じてしまってフックが出てしまいます。
→しっかり右、左へと体重移動をして足腰を使っていかないと、途中でクラブがドスンと落ちてしまうので注意しましょう。
右手の動きの強くアームローテーションをしすぎると、ボールを捕らえる前に左手の甲もどんどん閉じてしまってフックが出てしまいます。
→しっかり右、左へと体重移動をして足腰を使っていかないと、途中でクラブがドスンと落ちてしまうので注意しましょう。
マイチン先生こと田口舞子プロフィール
田口舞子
K'sアイランド ゴルフ アカデミーのインストラクター。13歳のときに米国に単身留学。17年間、米国に在住した経験を生かし、英語でのレッスンや英会話を交えたレッスンも行っている。
K'sアイランド ゴルフ アカデミーのインストラクター。13歳のときに米国に単身留学。17年間、米国に在住した経験を生かし、英語でのレッスンや英会話を交えたレッスンも行っている。