【第10回】藤田光里のゴルフスイングレッスン ドライバーでドローボールを打つなら右手人差し指で押す
美人プロたちにコースでミスしないための即効対策を伝授。本誌728号の新連載から蔵出しします。
配信日時: 2017年6月16日 09時07分
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ドローボールを打ち方はフックグリップ
私は普段右手のV字が右肩を向くフックグリップで握るようにしています。球筋はドローボールなのですが、右手の親指はグリップの上に乗せるだけです。左に外すプロもいますが、私は右手の親指はグリップに乗せてオーバーラッピンググリップに握るようにしています。フックグリップのほうが手首を返さなくても自然にドローボールが打ちやすいですから。
右手の人差し指でクラブを一押しする
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右手の人差し指をグリップに引っかけるという
さらに私はイメージしているのは、右手の人差し指でグリップを鍵の形のように引っかけるようにしてグリップするようにしています。右手で握ってさらにグリップを人差し指で押す感じですね。特に右手でクラブを返すなどを意識しているわけではありません。ただ、そのイメージで振ることを意識していますから、一度試してみてください。
フックグリップでしっかりフェースを返す
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左足で力強く踏み込むが、しっかり右サイドに頭を残してスイングして、フェースを返すのが藤田流。フックグリップのため、それほど手首をローテーションしなくてもフェースが返りやすいメリットがある。
決して意図的に右手をローテーションしないのがコツ。手首を返してしまうとチーピンが出てしまう。あくまで体の回転とともにフェースは返すと、右手の一押しでさらに強い球を作り出すことができる。
決して意図的に右手をローテーションしないのがコツ。手首を返してしまうとチーピンが出てしまう。あくまで体の回転とともにフェースは返すと、右手の一押しでさらに強い球を作り出すことができる。
727号 6月22日発売号から藤田光里の新連載開始
6月22日発売号から藤田光里の新連載「光里とハイファイブ」が開始される。藤田のスイングのこだわりなどを徹底的にお伝えしていきます。藤田のアルバ本誌独占レッスンなのでアマチュアに役立つ簡単だけど即効効くレッスンをこっそり教えてくれます。乞うご期待。
藤田光里のプロフィール
藤田光里
1994年生まれ、北海道出身。レオパレスリゾート グアム所属。細身ながらドライバーの飛距離は260ヤード超。ツアー1勝の実力とヴィジュアルを兼ね備えた22歳。次世代のツアーを担う若手有望株として期待がかかる。
1994年生まれ、北海道出身。レオパレスリゾート グアム所属。細身ながらドライバーの飛距離は260ヤード超。ツアー1勝の実力とヴィジュアルを兼ね備えた22歳。次世代のツアーを担う若手有望株として期待がかかる。