原英莉花が投入。ヤマハ『RMX VD』FWとオデッセイ『ELEVEN』は大吉となるか!?
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契約フリーの原英莉花が『ELEVEN』と『RMX VD』FWを投入し、久々の優勝争い!(撮影:GettyImages)
<ほけんの窓口レディース 2日目◇14日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6299ヤード・パー72>
今年からクラブ契約フリーで戦っている原英莉花。今季ここまでは最高順位が21位タイとらしくなかったが、今週は2つの新兵器を投入し、トータル8アンダーの2位タイに浮上。久々の優勝争いに「ワクワクしています」と胸も高鳴る。
この日序盤のパー5の1、4番は共に2オンからバーディを奪った。特に4番は545ヤードと長いホールで決めたもので「狙いました」と、残り245ヤードから新しい3Wを強振。今大会から入れたヤマハのβチタンフェースの『RMX VD』FWが早速機能した。
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「フィーリングがよくて振り切れます。飛距離はあまり変わらないけどミスがない。今週はティショットでも使う機会が多いので、不安なく振れるのはいい」と原。同級生の高木優奈(今年からヤマハ契約)から薦められた1本が、長距離を持つ原を後押しする。
また、パターもオデッセイ『ELEVEN』を新調。「今週はグリーンが重いので、エースの感覚を狂わせないように」と投入した。この浅重心マレットは、国内男子ツアーで比嘉一貴と稲森佑貴が勝利するなど、現在国内4戦2勝中のモデル。原は「初速が出てイメージが出しやすい。ウッドを持っているような感覚」と話す。