ローズ、デイに続き、アリヤも! 【契約フリーの元世界一】はミズノがお好き!?
ローズ、デイに続き、アリヤも! 【契約フリーの元世界一】はミズノがお好き!?
配信日時: 2021年5月10日 05時28分
<ホンダLPGAタイランド 最終日◇9日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6576ヤード・パー72>
米国女子ツアーの「ホンダLPGAタイランド」は、地元タイの25歳、アリヤ・ジュタヌガーンが「63」をマークしてトータル22アンダーまで伸ばし大逆転優勝。2018年以来のツアー11勝目を飾り悲願の地元優勝に涙を流した。1打差の2位は前半まで首位を牽引した18歳のアタヤ・ティティクル(タイ)。
ユ・ソヨン、エイミー・ヤン(ともに韓国)、エンジェル・イン(米国)、21歳のパティ・タバタナキト(タイ)がトータル20アンダーの3位タイに入った。日本勢では河本結と上原彩子がトータル12アンダーの23位タイ。畑岡奈紗はトータル10アンダーの31位タイ。渋野日向子はトータル9アンダーの34位タイで大会を終えた。
結果的には地元タイ勢が上位3位に入ったが、第一人者の意地が光った。アリヤの最終日は前半で6バーディ、後半13〜17番は伸ばせなかったが、最終パー5もロングアイアンでピンハイにビタ止め。イーグルは惜しくも逃したが、後半で伸ばせなかったティティクルを突き放した。
2017年6月にタイ人初の世界ランク1位の称号を手にしたアリヤは、他とは違い、1Wではなく3Wを強振するティショットが特長。最終日はランが出づらい中で平均272yを記録したが、若手に負けない鋭いショットを連発したのはパーオン17/18のアイアンショット。ミズノの新作を使用していた。
▶▶▶ローズ、デイが「ミズノ」のアイアンへ移行。ローズが選んだモデルは?
▶▶▶契約フリーのジェイソン・デイがミズノ『JPX921ツアー』アイアンを選んだ理由
それが画像のミズノ『JPX921 TOUR』アイアン。同作は既報のとおり、今年から契約フリーとなった元世界ランク1位のジェイソン・デイも使用する。また、今年から元世界ランク1位のジャスティン・ローズがミズノ『MP-20』を使用。アリヤも長年クラブ契約フリーで戦っており、元世界ランク1位。男女問わず、“元世界一”がミズノのアイアンを契約フリーで選ぶのは奇妙な共通点だと言えるだろう。
米国女子ツアーの「ホンダLPGAタイランド」は、地元タイの25歳、アリヤ・ジュタヌガーンが「63」をマークしてトータル22アンダーまで伸ばし大逆転優勝。2018年以来のツアー11勝目を飾り悲願の地元優勝に涙を流した。1打差の2位は前半まで首位を牽引した18歳のアタヤ・ティティクル(タイ)。
ユ・ソヨン、エイミー・ヤン(ともに韓国)、エンジェル・イン(米国)、21歳のパティ・タバタナキト(タイ)がトータル20アンダーの3位タイに入った。日本勢では河本結と上原彩子がトータル12アンダーの23位タイ。畑岡奈紗はトータル10アンダーの31位タイ。渋野日向子はトータル9アンダーの34位タイで大会を終えた。
結果的には地元タイ勢が上位3位に入ったが、第一人者の意地が光った。アリヤの最終日は前半で6バーディ、後半13〜17番は伸ばせなかったが、最終パー5もロングアイアンでピンハイにビタ止め。イーグルは惜しくも逃したが、後半で伸ばせなかったティティクルを突き放した。
2017年6月にタイ人初の世界ランク1位の称号を手にしたアリヤは、他とは違い、1Wではなく3Wを強振するティショットが特長。最終日はランが出づらい中で平均272yを記録したが、若手に負けない鋭いショットを連発したのはパーオン17/18のアイアンショット。ミズノの新作を使用していた。
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▶▶▶契約フリーのジェイソン・デイがミズノ『JPX921ツアー』アイアンを選んだ理由
それが画像のミズノ『JPX921 TOUR』アイアン。同作は既報のとおり、今年から契約フリーとなった元世界ランク1位のジェイソン・デイも使用する。また、今年から元世界ランク1位のジャスティン・ローズがミズノ『MP-20』を使用。アリヤも長年クラブ契約フリーで戦っており、元世界ランク1位。男女問わず、“元世界一”がミズノのアイアンを契約フリーで選ぶのは奇妙な共通点だと言えるだろう。