プロギアの『RS+ ドライバー』ってどんなクラブ?
ロマン派ゴルフ作家、ゴルフエッセイスト、ヴィクトリアゴルフのショップ店員、ALBA編集部のギア担当など、専門家が話題のギアをズバッと解説!
配信日時: 2020年9月11日 08時00分
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「打ったら飛んじゃうドライバー!」 by ヴィクトリアゴルフ世田谷店チーフ・佐藤一樹
ヴィクトリアゴルフ世田谷店・佐藤です。
プロギア『RS5 RS+ ドライバー』の印象をお伝えします。
『RS5 RS+ ドライバー』は、プロギアが2020年8月7日に発売したクラブです。
プロギアによれば、“広さと強さ、2つのコアが合体。Wコアが、無敵の飛距離を叩き出す。誰よりも、飛ばせ。貪欲に、飛ばせ。”というのが、『RS5 RS+ ドライバー』ということのようです。『RS5』シリーズの3種類のドライバーの中で、最もやさしいドライバーという位置づけになります。「RSよりも軽く、長い設計」というのが特徴のようです。
テクノロジーとしては、SLEルール適合内ギリギリの高初速性能を踏襲しながら強芯ポイントを加えた「W CORE設計」に、フェースセンターヒット時に高い反発性能を発揮する「4点集中設計」に、フェースセンターのたわみ量を最大化する「nabla neo FACE 設計」があります。さらに肉厚のばらつきを極限まで抑えた高精度CNC ミーリングフェースとフランジ角をクラウンとソールに装備した「W クラウン & W ソール」で広い高初速エリアになって、『RS5 RS+ ドライバー』専用設計のコラボレーションシャフトが標準シャフトとして用意されています。(フレックスは「M-40」と「M-37」のみ)
世田谷店のお客様の『RS5 RS+ ドライバー』への反応は、良好です。まず、標準シャフトが良いのです。『RS5 RS+ ドライバー』専用のシャフトが、ベストマッチするお客様が多いという特徴があります。
プロギアのドライバーは、元々計測器では初速がしっかり出る物が多かったのですが、『RS5 RS+ ドライバー』も初速の数字は素晴らしいのです。違うのは、購入されたお客様がコースで打ってみても、凄い距離が出たよ、という結果が出ていることです。今までは、試打ブースで期待したほどではない、というお客様が多かったのですが、『RS5 RS+ ドライバー』は違うのです。
自分でも打ってみました。
ナチュラルだと、ドローが出ます。打ち出しの角度も大きく、高いボールになります。そして…… 飛距離性能が凄いです。とにかく、飛びます。
『RS5 RS+ ドライバー』は、スライスで悩んでいる人にオススメします。このドライバーは、スライスを打つのが難しいぐらいにドロー性能が優れています。
そうなってくると、ドローが持ち球のゴルファーにもオススメなのです。いわゆるハイドローが打てるドライバーです。
『RS5 RS+ ドライバー』は、そこそこ打てるゴルファーにとっては、理屈ではなく、普通に打ったら飛んじゃった、みたいなドライバーに仕上がっています。これは良いドライバーです。これから秋のゴルフシーズンになったら、口コミでもっともっと売れる予感をさせるのが『RS5 RS+ ドライバー』です。
プロギア『RS5 RS+ ドライバー』の印象をお伝えします。
『RS5 RS+ ドライバー』は、プロギアが2020年8月7日に発売したクラブです。
プロギアによれば、“広さと強さ、2つのコアが合体。Wコアが、無敵の飛距離を叩き出す。誰よりも、飛ばせ。貪欲に、飛ばせ。”というのが、『RS5 RS+ ドライバー』ということのようです。『RS5』シリーズの3種類のドライバーの中で、最もやさしいドライバーという位置づけになります。「RSよりも軽く、長い設計」というのが特徴のようです。
テクノロジーとしては、SLEルール適合内ギリギリの高初速性能を踏襲しながら強芯ポイントを加えた「W CORE設計」に、フェースセンターヒット時に高い反発性能を発揮する「4点集中設計」に、フェースセンターのたわみ量を最大化する「nabla neo FACE 設計」があります。さらに肉厚のばらつきを極限まで抑えた高精度CNC ミーリングフェースとフランジ角をクラウンとソールに装備した「W クラウン & W ソール」で広い高初速エリアになって、『RS5 RS+ ドライバー』専用設計のコラボレーションシャフトが標準シャフトとして用意されています。(フレックスは「M-40」と「M-37」のみ)
世田谷店のお客様の『RS5 RS+ ドライバー』への反応は、良好です。まず、標準シャフトが良いのです。『RS5 RS+ ドライバー』専用のシャフトが、ベストマッチするお客様が多いという特徴があります。
プロギアのドライバーは、元々計測器では初速がしっかり出る物が多かったのですが、『RS5 RS+ ドライバー』も初速の数字は素晴らしいのです。違うのは、購入されたお客様がコースで打ってみても、凄い距離が出たよ、という結果が出ていることです。今までは、試打ブースで期待したほどではない、というお客様が多かったのですが、『RS5 RS+ ドライバー』は違うのです。
自分でも打ってみました。
ナチュラルだと、ドローが出ます。打ち出しの角度も大きく、高いボールになります。そして…… 飛距離性能が凄いです。とにかく、飛びます。
『RS5 RS+ ドライバー』は、スライスで悩んでいる人にオススメします。このドライバーは、スライスを打つのが難しいぐらいにドロー性能が優れています。
そうなってくると、ドローが持ち球のゴルファーにもオススメなのです。いわゆるハイドローが打てるドライバーです。
『RS5 RS+ ドライバー』は、そこそこ打てるゴルファーにとっては、理屈ではなく、普通に打ったら飛んじゃった、みたいなドライバーに仕上がっています。これは良いドライバーです。これから秋のゴルフシーズンになったら、口コミでもっともっと売れる予感をさせるのが『RS5 RS+ ドライバー』です。
コメンテータープロフィール
佐藤一樹
目の肥えたお客様が多いヴィクトリアゴルフ世田谷店でチーフを務める。
目の肥えたお客様が多いヴィクトリアゴルフ世田谷店でチーフを務める。