アイアンのフックを直そう 右手を後ろに回転してから握って打つドリル【16回目】
アイアンがうまく打てないという人のために、マイチン先生こと田口舞子がやさしく伝授するドリル。フックの原因と対策を考えます。
配信日時: 2017年10月31日 06時39分
目次 / index
右方が前に出ないドリルを紹介
右腕の位置が高いアドレスだとフックになる
【フックの原因】
構える時の右腕が高くなり、上半身が左を向いてしまいます。
→右腕の方が高いと、右肩が前に出てきてしまいます。
→肩の向きが目標方向ではなく、左を向いてしまい、右肩が前に出たアウトサイドインに振ってフックになってしまいます。
構える時の右腕が高くなり、上半身が左を向いてしまいます。
→右腕の方が高いと、右肩が前に出てきてしまいます。
→肩の向きが目標方向ではなく、左を向いてしまい、右肩が前に出たアウトサイドインに振ってフックになってしまいます。
右腕を後ろに回して下からグリップして打つ
【解決方法】
普通にグリップしてアドレスした後、右腕を後ろに一回転させて、下からグリップを握ります。
→右腕と左腕の高さを一緒にしてアドレスしましょう。
→肩の向きも飛球線方向にまっすぐになります。そのままスイングしてみましょう
普通にグリップしてアドレスした後、右腕を後ろに一回転させて、下からグリップを握ります。
→右腕と左腕の高さを一緒にしてアドレスしましょう。
→肩の向きも飛球線方向にまっすぐになります。そのままスイングしてみましょう
右肩が前に出なくなるとインから振り下ろせる
【ポイント】
右腕を上からではなく、下から握るのを癖つけてスイングしましょう。すると右肩が前に出なくなるので、フェースが閉じにくくなります。
→右ヒジを曲げてゆとりをもたせてアドレスしましょう。インサイドから振り下ろせるようになります。
右腕を上からではなく、下から握るのを癖つけてスイングしましょう。すると右肩が前に出なくなるので、フェースが閉じにくくなります。
→右ヒジを曲げてゆとりをもたせてアドレスしましょう。インサイドから振り下ろせるようになります。
マイチン先生こと田口舞子プロフィール
田口舞子
K'sアイランド ゴルフ アカデミーのインストラクター。13歳のときに米国に単身留学。17年間、米国に在住した経験を生かし、英語でのレッスンや英会話を交えたレッスンも行っている。
K'sアイランド ゴルフ アカデミーのインストラクター。13歳のときに米国に単身留学。17年間、米国に在住した経験を生かし、英語でのレッスンや英会話を交えたレッスンも行っている。