第1回 飛ばすためのアドレス作り
アルバネットをご覧の皆様、初めまして伊勢丹ゴルフスクール スイング所属プロの山本昌夫です。 今回から始まるレッスンでは、「50代からでも無理なく飛距離アップが果たせる方法」をアドレスの作り方からスイングの仕方まで、順を追って紹介していきます。
配信日時: 2017年10月18日 07時02分
目次 / index
パワーロスの少ないアドレスを作る
50代からの飛ばしで必要なのが「スイングで作ったパワーをなるべくロスなくボールに伝える」ということです。そのために重要なのがアドレスです。
間違ったアドレスではいくらスイングが良くても、そのパワーを効率良くボールに伝えることができず、結果として飛距離ロスにつながってしまいます。
まず、両足を揃えてボールをセンターに置きます。上半身を前傾させたら右手の中指と人さし指で下から支えてください。スタンスは左足を1足分、右足を3足分開き左足カカト線上にボールが来るようにします。この時、グリップエンドが左足ツケ根を向くようにします。
そして、右足をボール1個分後ろに引きます。ココがポイントで、体に負担をかけず大きなバックスイングを取ることができます。
次にグリップ、左腕を地面と垂直に下ろした位置で指2本分短く握ります。その位置に右手を添えればグリップは完成です。注意して欲しいのは、アゴがスタンスのセンター方向を向いていることです。ボールは左足寄りにあるために、体も一緒に左側に傾きやすくなるので、アゴの方向が正しいか必ず確認してください。
最後にヒザを軽く曲げます。深く曲げすぎるとテークバックに余計な力が必要になりパワーロスにつながるので注意してください。体重が両靴のひもの結び目辺りにあるイメージを持つと、後傾や前傾にならずスイングに入ることができます。
これで、飛ばすためのアドレスは完成です。
間違ったアドレスではいくらスイングが良くても、そのパワーを効率良くボールに伝えることができず、結果として飛距離ロスにつながってしまいます。
まず、両足を揃えてボールをセンターに置きます。上半身を前傾させたら右手の中指と人さし指で下から支えてください。スタンスは左足を1足分、右足を3足分開き左足カカト線上にボールが来るようにします。この時、グリップエンドが左足ツケ根を向くようにします。
そして、右足をボール1個分後ろに引きます。ココがポイントで、体に負担をかけず大きなバックスイングを取ることができます。
次にグリップ、左腕を地面と垂直に下ろした位置で指2本分短く握ります。その位置に右手を添えればグリップは完成です。注意して欲しいのは、アゴがスタンスのセンター方向を向いていることです。ボールは左足寄りにあるために、体も一緒に左側に傾きやすくなるので、アゴの方向が正しいか必ず確認してください。
最後にヒザを軽く曲げます。深く曲げすぎるとテークバックに余計な力が必要になりパワーロスにつながるので注意してください。体重が両靴のひもの結び目辺りにあるイメージを持つと、後傾や前傾にならずスイングに入ることができます。
これで、飛ばすためのアドレスは完成です。