正しいリリースでダフリを防ぐドリル【25回目】
植村啓太が、ダフリを簡単に克服できるドリルを紹介する。3回目となる今回は「アーリーリリースの克服」がテーマになります。
配信日時: 2017年10月28日 03時00分
グリップエンドから振り下ろす
リリースが早すぎるとボールの手前を叩く
前回までのダフリ撲滅ドリルでは、間違った体重移動を克服する方法を重点的に紹介してきました。
しかし、体重移動が正しくできているにも関わらずダフってしまうアマチュアゴルファーも少なくありません。
その主たる原因は手首のコッキングにあります。トップの位置からインパクトにかけて手首の角度を徐々に解放してボールを捕まえますが、このタイミングがズレてしまうとダフリにつながってしまうのです。
具体的には、早く手首を解放し過ぎてしまう「アーリーリリース」がダフリの原因になっているのです。本来ならばグリップエンドが先行しながらインパクトを迎えるべくきなのですが、リリースを早くしてしまうことでヘッドが地面に落ちてしまい、大きなダフリになってしまうのです。
しかし、体重移動が正しくできているにも関わらずダフってしまうアマチュアゴルファーも少なくありません。
その主たる原因は手首のコッキングにあります。トップの位置からインパクトにかけて手首の角度を徐々に解放してボールを捕まえますが、このタイミングがズレてしまうとダフリにつながってしまうのです。
具体的には、早く手首を解放し過ぎてしまう「アーリーリリース」がダフリの原因になっているのです。本来ならばグリップエンドが先行しながらインパクトを迎えるべくきなのですが、リリースを早くしてしまうことでヘッドが地面に落ちてしまい、大きなダフリになってしまうのです。