三菱の精密・軽量シャフト『ヴァンキッシュ』誕生。7月15日デビュー

22.06.16 18:25

三菱ケミカルが保有する全てのテクノロジーを詰め込んだ、軽量・新ブランド！

三菱ケミカルが新商品を発表した。

「2022年7月、あらゆるゴルファーに再現性の高いインパクトを提供することを目標とした新しい軽量ブランド『VANQUISH』を発売いたします。VANQUISHは三菱ケミカルの誇る設計・生産・管理技術を結集させることで、超高水準品質を実現しています。プロだけでなく全てのゴルファーから良質なフィッティングが求められる新時代に突入したいま、その発展を目指すブランドとして誕生しました。高品質・高性能の新たな軽量ブランドを展開することで、フィッティングの精度と幅を広げ多くのプレイヤーの期待に応えます」（同社）

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重量・フレックスは、VANQUISH4がR2（47.8g）、R（48.8g）、SR（49.8g）、S（97.8g）、X（52.3g）、TX（55.8g）を用意。VANQUISH5も同様のフレックスでR2（53.3g）、R（55.8g）、SR（55.8g）、S（57.3g）、X（59.3g）、TX（60.3g）の6種となる。

既に片山晋呉や藤田寛之らが愛用する『ヴァンキッシュ』がどんな性能なのか？谷口拓也は5Xの印象を下記のように話している。

「今までの三菱ケミカルにはなかったタイプのシャフトで、手元の剛性がしっかりしていて、ダウンスイング以降、シャフトの中間から先端にかけてビュン！と走ってくれます。アドレス時にシャフトの細さから感じた印象とすごくマッチしていますね。面白いのは鋭くしなり戻るのに、方向性の良さが備わっていることです。

そして、先端にしっかり感があることも特徴的です。楽にボールがつかまるのに、シャフトが走り過ぎないから、引っかける心配もない。さらに、切り返しでのタイミングの取りやすさも備わっているので、インパクトがものすごく安定します。軽量でこれだけヘッドが走るシャフトなのに、ボールが全く暴れないのは驚きです」（谷口拓也）

税込価格は44,000円で、7月15日に発売される。