『ミズノプロ』VS『ST』、武藤俊憲のトラックマンデータは「あからさまやね」
『ミズノプロ』VS『ST』、武藤俊憲のトラックマンデータは「あからさまやね」
配信日時: 2020年3月4日 00時32分
ミズノがユニークな契約プロの試打動画を公式YouTubeチャンネルで公開している。「【ST vs Mizuno Pro】武藤俊憲プロ ドライバーインプレッション対決」と題し、昨年3月発売の『ミズノプロ』と今年3月発売予定の『ST』の、自社ドライバー対決の様子を公開。
既に同シリーズ動画は、小鯛竜也、時松隆光、原英莉花が低スピン性能と初速の速さで『ST』が圧勝する形となっている。かねてから屈指のドライバー巧者と知られ、ドライバーの性能にうるさい武藤の場合はどうか?
まず『ミズノプロ』を3球打つと「ミズノプロはもう完全にコントロールが効いている。安定のミズノプロみたいな感じ」と、『MODEL-S』を愛用し高く評価してきた信頼を口にする。ボール初速は72m/sだが、3107rpmとやや多めのスピンでこの辺りが「武藤にとっての弾道安定性」に繋がるよう。
続いて『ST』を試打すると、1球目から「球が強いんだ、これが」とつぶやく。2球目は計測していた開発担当から「ボール初速74.1です」とトラックマンの数値が読み上げられる。これには武藤も「あからさまやね、あからさまに違うね」と、呆れ気味。
スピン量も2250rpmと大幅に下げ、その分トータル飛距離も出る形となった。「カーボンクラウンの割には結構しっかりいい音が出るなっていう。ボールの弾きもいいんで初速は完全にこっちのほうが。スピンが多くてしょうがないって人にはすごくいいと思うし、気に入ってもらえるんじゃないかなと思うんですけど」と話していた。
既に同シリーズ動画は、小鯛竜也、時松隆光、原英莉花が低スピン性能と初速の速さで『ST』が圧勝する形となっている。かねてから屈指のドライバー巧者と知られ、ドライバーの性能にうるさい武藤の場合はどうか?
まず『ミズノプロ』を3球打つと「ミズノプロはもう完全にコントロールが効いている。安定のミズノプロみたいな感じ」と、『MODEL-S』を愛用し高く評価してきた信頼を口にする。ボール初速は72m/sだが、3107rpmとやや多めのスピンでこの辺りが「武藤にとっての弾道安定性」に繋がるよう。
続いて『ST』を試打すると、1球目から「球が強いんだ、これが」とつぶやく。2球目は計測していた開発担当から「ボール初速74.1です」とトラックマンの数値が読み上げられる。これには武藤も「あからさまやね、あからさまに違うね」と、呆れ気味。
スピン量も2250rpmと大幅に下げ、その分トータル飛距離も出る形となった。「カーボンクラウンの割には結構しっかりいい音が出るなっていう。ボールの弾きもいいんで初速は完全にこっちのほうが。スピンが多くてしょうがないって人にはすごくいいと思うし、気に入ってもらえるんじゃないかなと思うんですけど」と話していた。