飛距離追求・フジクラ史上最速『デイトナスピーダー』の軽量版、『デイトナスピーダーLS』3月12日発売
飛距離追求・フジクラ史上最速『デイトナスピーダー』の軽量版、『デイトナスピーダーLS』3月12日発売
配信日時: 2020年1月31日 02時38分
藤倉コンポジットから新商品発売の連絡が届いた。
「2019年2月に発表した『デイトナスピーダー』の素材・テクノロジーを継承し、軽量でありながら飛距離性能をさらに追求した『デイトナスピーダーLS』を3月12日から発売します。価格は1本8万円+税となります」(同社広報)
▶PGAツアーで人気拡大・飛ばし屋に大人気。フジクラ『VENTUS』、ついに日本上陸!2月13日デビュー
高性能素材を惜しみなく使用した『デイトナスピーダー』は、2019年3月の発売以降、同年末までの累計出荷本数4,000本を突破。その出荷内訳でRやSRフレックスの軽量帯が全体の45%を占める結果となっていた。「そこで『デイトナスピーダー』のフジクラ史上最強のスピード感を幅広いユーザーに体験していただくため、『デイトナスピーダーLS』を開発しました」(同)
製品特徴は、『デイトナスピーダー』の技術をすべて継承している。▶フジクラ史上“最速”の加速感!? 『デイトナ スピーダー』が爆速すぎる件
ロケット・航空機への使用を前提に開発された最新素材「“トレカ”M40X」を全長に使用することで、弾き感・フィーリングを向上させている。従来の炭素繊維と同等の弾性率を保持したまま、強度を約30%向上することに成功しており、T1100Gを超えた東レの最先端カーボン繊維だ。
また、戦闘機の尾翼やレーシングカーに用いられる強度・剛性・弾性率に優れた金属繊維「ボロン繊維」が、カーボン素材群をしなやかにまとめ、再現性・安定感を発揮。加えて、この世で最も硬いと評される「90tカーボン」を積層することで、最大級の加速感とインパクトの強さによる高いボール初速を実現している。
『デイトナスピーダーLS』のスペックは『R』が43g・トルク5.2。『SR』が47.5g・4.4、『S』が51.5g・4.2、『X』が55.5g・4.0。同社の持ち得る最高の技術をすべて結集した、軽量の先中調子となっている。
「2019年2月に発表した『デイトナスピーダー』の素材・テクノロジーを継承し、軽量でありながら飛距離性能をさらに追求した『デイトナスピーダーLS』を3月12日から発売します。価格は1本8万円+税となります」(同社広報)
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高性能素材を惜しみなく使用した『デイトナスピーダー』は、2019年3月の発売以降、同年末までの累計出荷本数4,000本を突破。その出荷内訳でRやSRフレックスの軽量帯が全体の45%を占める結果となっていた。「そこで『デイトナスピーダー』のフジクラ史上最強のスピード感を幅広いユーザーに体験していただくため、『デイトナスピーダーLS』を開発しました」(同)
製品特徴は、『デイトナスピーダー』の技術をすべて継承している。▶フジクラ史上“最速”の加速感!? 『デイトナ スピーダー』が爆速すぎる件
ロケット・航空機への使用を前提に開発された最新素材「“トレカ”M40X」を全長に使用することで、弾き感・フィーリングを向上させている。従来の炭素繊維と同等の弾性率を保持したまま、強度を約30%向上することに成功しており、T1100Gを超えた東レの最先端カーボン繊維だ。
また、戦闘機の尾翼やレーシングカーに用いられる強度・剛性・弾性率に優れた金属繊維「ボロン繊維」が、カーボン素材群をしなやかにまとめ、再現性・安定感を発揮。加えて、この世で最も硬いと評される「90tカーボン」を積層することで、最大級の加速感とインパクトの強さによる高いボール初速を実現している。
『デイトナスピーダーLS』のスペックは『R』が43g・トルク5.2。『SR』が47.5g・4.4、『S』が51.5g・4.2、『X』が55.5g・4.0。同社の持ち得る最高の技術をすべて結集した、軽量の先中調子となっている。