えっ、PXGの最新アイアン『0211』には【黒ネジ】がない!?
えっ、PXGの最新アイアン『0211』には【黒ネジ】がない!?
配信日時: 2019年5月7日 06時57分
PXGのホームページに、最新モデルと思しき『0211』アイアンが投稿されており、そのデザインが衝撃だ。
これまで登場以来GEN1(ジェネレーション1)の『0311』『0311T』『0311XF』、GEN2(ジェネレーション2)の『0311T』『0311P』『0311XF』『0311SGI』と、フラッグシップモデル『0311』シリーズ全てに黒いネジがあったが、今回の『0211』にはそれがない。どんな特徴があるのか、HPから抜粋してみよう。
「当社の新しい『PXG 0211』アイアンは、PXG独自の中空ボディデザイン、業界最薄のフェース、そして当社独自のCOR2テクノロジーを組み合わせたステンレス鋼のインベストメント鋳造ボディを特徴としています。今までで一番の鋳造アイアンになるでしょう」とあり、1本195ドル〜と、これまでの同社にはない低価格も実現している。
テクノロジーの軸は、「世界最薄、わずか1.5ミリの高強度HT1770マレージングスチールフェース」。薄いフェースで節約した重量を打ち出し条件とMOIを最適化するために再配分が可能になったのだとか。
また、黒いウェイトネジはないが、『0311』などと同様に中空ヘッド内部に爆発性COR特性を有する「COR2」という振動減衰材を中空ヘッドに充填する“PXGらしさ”は健在。フェースサイズも15%大きくなっており、COR2材に対して大きなトランポリンをもたらし、より速いボールスピードと大きなスイートスポットを実現するという。
形状も、「究極の寛容性を追求した」としている。「ウェッジからロングアイアンまで、優れた打ち上げ条件と性能をサポートするためにヘッドサイズとオフセットが増加しました。ロングアイアンのソールデザインが広くなったことで、重心位置がさらに後退し、弾道の高さが増しました」とある。
調節性の黒いウェイトネジを必要としない、最初から究極の寛容性を備えたヘッド。それが『0211』アイアンということのようだ。
これまで登場以来GEN1(ジェネレーション1)の『0311』『0311T』『0311XF』、GEN2(ジェネレーション2)の『0311T』『0311P』『0311XF』『0311SGI』と、フラッグシップモデル『0311』シリーズ全てに黒いネジがあったが、今回の『0211』にはそれがない。どんな特徴があるのか、HPから抜粋してみよう。
「当社の新しい『PXG 0211』アイアンは、PXG独自の中空ボディデザイン、業界最薄のフェース、そして当社独自のCOR2テクノロジーを組み合わせたステンレス鋼のインベストメント鋳造ボディを特徴としています。今までで一番の鋳造アイアンになるでしょう」とあり、1本195ドル〜と、これまでの同社にはない低価格も実現している。
テクノロジーの軸は、「世界最薄、わずか1.5ミリの高強度HT1770マレージングスチールフェース」。薄いフェースで節約した重量を打ち出し条件とMOIを最適化するために再配分が可能になったのだとか。
また、黒いウェイトネジはないが、『0311』などと同様に中空ヘッド内部に爆発性COR特性を有する「COR2」という振動減衰材を中空ヘッドに充填する“PXGらしさ”は健在。フェースサイズも15%大きくなっており、COR2材に対して大きなトランポリンをもたらし、より速いボールスピードと大きなスイートスポットを実現するという。
形状も、「究極の寛容性を追求した」としている。「ウェッジからロングアイアンまで、優れた打ち上げ条件と性能をサポートするためにヘッドサイズとオフセットが増加しました。ロングアイアンのソールデザインが広くなったことで、重心位置がさらに後退し、弾道の高さが増しました」とある。
調節性の黒いウェイトネジを必要としない、最初から究極の寛容性を備えたヘッド。それが『0211』アイアンということのようだ。