PXGがスピットファイヤーパターを発売
パターはどれがヒットするか難しい。PXGもまた、新しいモデルで攻める。
配信日時: 2019年11月21日 11時00分
より安定したインパクトを実現
今回のスピットファイヤーは、第二次世界大戦時に、主に英国空軍によって使用された一人乗り戦闘機にちなんで付けられている。
PXGのパターのデザインは多種多様。高級志向のゴルファーを虜にしてきた。
パターに関してもその存在を高めていきたいだけに、富裕層を満足させるため新しいパターを出し続けている。
「最高品質・高価格」の一貫してブレないモノづくり。日本でも限られた店舗のみの販売だ。だからこそより魅力を感じるのかもしれない。
スピットファイヤーは100%のミルド303ステンレスヘッドで、伝説的なブレードとは少し異なる形状をしているが、ミッドマレットほどの大きさはなく、3つのホーゼルと4つのソールウェイトから選べる。
それぞれヘッド重量は異なるが、ホーゼルのオプション(ダブルベント、プランバーネック、ヒールシャフト)により、あらゆるパッティングストロークに対応。
フェースバランスのダブルベントは360g、ヒールシャフトモデルは370g、プランバーネックは380gと重めになっている。
そして、4つのソールウェイト(5g、10g、15g、20gのウェイトキットもラインナップ)により、ヘッドウェイトを標準モデルから10gまでの減量と50gまでの増量が可能。
トゥでもヒールでも軽量ウェイトから重めのウェイトまで自由自在に組み替えることができる。
今回の『スピットファイヤー』の特徴は、より安定したインパクトを実現。インパクトポイントに関わらず、ボールスピードはほぼ変わらないという。
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このピラミッド構造にも注目だ!
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