2019年 ドライバーランキング 〜テーラーメイドが王者に返り咲く〜
多くのクラブメーカーが採用している調整機能をうまく活用できれば、良いドライバーを最高に良いドライバーに進化させることも可能だ。
配信日時: 2019年9月27日 09時00分
ドライバー購入時のチェックポイント!
<調整機能>
多くのクラブメーカーが採用している調整機能をうまく活用できれば、良いドライバーを最高に良いドライバーに進化させることも可能だ。
現在市場に出ているドライバーは、ロフトやフェース角を微調整できる可変スリーブが搭載されているものがほとんどだ。
コブラや、タイトリストTS3、ピンのG410 Plusといったドライバーでは、ドローとフェードが選択できることで恩恵を受けるゴルファーは多い。
また、コブラのF9 SpeedBackのような可変ウェイトつきドライバーなら、打ち出し角やスピン量、MOI(慣性モーメント)も調整可能だ。
可変スリーブと可変ウェイト両方の調整機能が欲しいなら、テーラーメイドのM5や0811 GEN2 という選択肢もある。
<シャフトの選択肢>
シャフトの果たす役割は極めて重要だ。既製品を求める場合もカスタマイズする場合も、重量帯と打ち出し角(最低でも低、中、高)に応じた豊富な種類のシャフトから選ぶことができれば、自分に合うドライバー、合わないドライバーをはっきりと見極めることができる。
飛距離とやさしさ、弾道打ち分けの優先順位
現実には、ボール初速を求めれば慣性モーメントが犠牲になり、やさしさの追求は飛距離微減やスピン量の微増に繋がる。求める飛距離と必要なやさしさ、そのバランスはプレーヤー自身が選択しなければならない。
また、ドローバイアス(スライス抑止)をかけるには、ウェイトをヒール側に置く必要がある。これによりクラブ後部の重量が減少するので、ドローバイアスモデルは同シリーズの標準モデルに比べて寛容性を損なう(慣性モーメントが減る)ことになる。
その他、専門家からのヒントや購入のヒント、各メーカーのランキングやスペック表など。ドライバーを購入する際は、 MYGOLFSPY JAPANのデータを参考にしてほしい。
すべてはゲームのために。
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