発売初週 『TS1』がNO.1に!(GFK調べ) そのターゲットは“平均的なヘッドスピード向け”ゴルファーだ!
TS1の発表により、タイトリストにはあらゆるゴルファーに合うドライバーが揃ったことになる。タイトリストでなければ創れないもの。そのキーワードは軽量化だ!
配信日時: 2019年8月2日 09時00分
この9ヶ月間、タイトリストによるチタンクラウンのラインナップを細かく見てきている人なら、「ところでTS1は?」と疑問に思っていることだろう。
ここにある。
忘れられたも同然だった「1」
TSが出る前はDシリーズがあった。DシリーズにおいてもD1はほぼ存在しなかった。唯一の例外は907 D1だが、近年のタイトリストのドライバーで、この907 D1と907 D2だ。
キャロウェイやナイキ、また大手以外もいくつかのブランドが四角いドライバーで市場を席巻していた十数年前に、タイトリストが出した解答が三角形の907 D1だった。
プロからの要望で生まれたわけではないこのおむすび型のD1は、明らかにタイトリストらしくなかった。今回新たに再浮上した『1』も、現在のタイトリストのラインアップにおいてはまた異質なドライバーだ。
※GFK(市場調査:7/5〜7/15のデータを参照)
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『FIRST LOOK:タイトリスト TS2/TS3 ドライバー』
『タイトリスト TS4 ドライバー 〜「スピンキラー」〜』
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