川崎宗則さんが新作『コンクエスト』に大興奮! 「初体験ですが、マジェスティは全くモノが違う」
コロナ禍で「オープンエア」なゴルフは世界中でブーム。そんな中、特にシンガポールや中国、韓国と東アジアでマジェスティを選ぶ若者が増えているという。新作『コンクエスト』シリーズをエンジョイ派代表の川崎宗則さんにテストしてもらうと?
配信日時: 2022年2月2日 03時00分
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エンジョイ派にとってクラブはどんな存在?
メジャーリーグを知る男・川崎宗則さん。40歳だが、独立リーグBC栃木で現役を続け、底抜けに明るいキャラクターでチームもファンも盛り上げる。そんな川崎さんにとって、オフのゴルフは息抜きであり、趣味の1つでもあるが、商売道具であるバットやグラブとは違って、ゴルフクラブにはさほどこだわらずに来たのだとか。
そんな彼が50年の歴史を誇るマジェスティの新ブランド『コンクエスト』を試すとどうなるのか? 元メジャーリーガーの野球とゴルフとの上手い付き合い方とは!? 詳しくは下記の動画を見ていただきたい。
そんな彼が50年の歴史を誇るマジェスティの新ブランド『コンクエスト』を試すとどうなるのか? 元メジャーリーガーの野球とゴルフとの上手い付き合い方とは!? 詳しくは下記の動画を見ていただきたい。
ギア賢人・金谷多一郎が『コンクエスト』をナビゲート
今回登場する『コンクエスト』とは、どんなクラブなのか? クラブの進化の歴史をつぶさに見てきた金谷多一郎プロは「マジェスティは革新的なテクノロジーを生み出し続けてきたメーカーで、『コンクエスト』はアスリートマインドを持つ川崎さんのような方にピッタリ。全て飛びの力に変えるドライバーです」と話す。
まず、最大のポイントは、引っ張り強度が段違いの業界初のチタン材『AM31-2チタン』をフェースに使ったこと。加えて『パワースリット』と呼ばれる3本の溝構造をフェース側に入れることでフェース全体が大きくたわみ、反発力を高められていること。
まず、最大のポイントは、引っ張り強度が段違いの業界初のチタン材『AM31-2チタン』をフェースに使ったこと。加えて『パワースリット』と呼ばれる3本の溝構造をフェース側に入れることでフェース全体が大きくたわみ、反発力を高められていること。
また、純正シャフト『スピーダー NX HV-340』は、フルレングスでT1100Gという高弾性素材を贅沢に使用。弾き系にもかかわらずタイミングが取りやすく安定感もあり、ヘッドスピードの速いアスリートや川崎さんにもマッチする『TOUR-S』というフレックスも用意する。
緊張も寒さも問題ナシ。『コンクエスト』が空気を切り裂く
「それでは、初めてのマジェスティ、行ってみたいと思います!」。と、構えるなり「イケメンで、構えた時の安定感が抜群ですよ!」と形状にも高評価。気温が約2度で右からのアゲンストに足がすくむ中、パキンッ!と快音を響かせた。1球目は怖々振ってフェアウェイ右サイド。金谷プロから「もっとマン振りしても大丈夫ですよ!」とゲキが飛ぶ。
普段は「スライス気味というか、右のミスが多いです。当たって265〜270ヤードくらいじゃないかな」と、マイクラブの不満を語っていた川崎さん。プロに促されてマン振りしたところ、下記のようにボール初速が70m/sを越えたドローが強風を切り裂き、フェアウェイど真ん中を捉えた。
「すげぇ!超いい球。思い切り振っても、つかまりますね。280!普段より15ヤードくらい行ってますよ!いやぁ〜〜〜、ウレシイ!!!」と、笑いが止まらない川崎さんだった。
普段は「スライス気味というか、右のミスが多いです。当たって265〜270ヤードくらいじゃないかな」と、マイクラブの不満を語っていた川崎さん。プロに促されてマン振りしたところ、下記のようにボール初速が70m/sを越えたドローが強風を切り裂き、フェアウェイど真ん中を捉えた。
「すげぇ!超いい球。思い切り振っても、つかまりますね。280!普段より15ヤードくらい行ってますよ!いやぁ〜〜〜、ウレシイ!!!」と、笑いが止まらない川崎さんだった。
タングステン複合・中空のアイアンも!
『コンクエスト』ドライバーの飛びを存分に堪能した川崎さん。ホームラン級の当たりを連発したため、時間が押して日暮れが迫ってきた。ところが、あまりにドライバーの印象が良かったのか、「本当はFWもUTも打ちたかったんだけど、せめて、アイアンだけは打たせてください!!!」と川崎さん。
7Iの1球目。「カシィィーって感じの打感が気持ちイイ!ボクのバッティングのイメージとそっくりで、カシィィーって感じでつかまる。いいバットと巡り会えた時の感覚と同じですよ」。トラックマンを確認して驚きで、つかまってスピン量が少し減った球は188yを越え、マイクラブの160y超の飛距離とは段違い。
金谷プロが、『コンクエスト』アイアンの飛距離の秘密を説明する。
7Iの1球目。「カシィィーって感じの打感が気持ちイイ!ボクのバッティングのイメージとそっくりで、カシィィーって感じでつかまる。いいバットと巡り会えた時の感覚と同じですよ」。トラックマンを確認して驚きで、つかまってスピン量が少し減った球は188yを越え、マイクラブの160y超の飛距離とは段違い。
金谷プロが、『コンクエスト』アイアンの飛距離の秘密を説明する。
「キレイな見た目ですけど、実は中が中空構造になっていて、バックフェースの後ろにタングステンがコンポジットされていて、重心コントロールがされています。フェースのスイートエリアも広く、打点がバラつく川崎さんでも、芯が広いのでいつもバットの芯で捉えたような感触になります」
これには川崎さんもニヤリ。「ヒットメーカーやなぁ〜。いや【距離も出る】ヒットメーカー。打感も良くて飛んで率も残せるまさに三冠王的なのが、この『コンクエスト』のアイアンということですね。距離が出るから安心します。そんなに振らなくてもいいから、スコアにも絶対に良い影響があると感じます。なんか、ソールの抜けもいい感じがしますよね」。
クラブに慣れて、クリーンな当たりをするとスピン量も7Iで6000回転弱、超高弾道でトータル179.4ヤードを記録した。表示されたトラックマン数字に「180!?」と、自分のアイアンとの違いに衝撃を受ける川崎さんだった。
これには川崎さんもニヤリ。「ヒットメーカーやなぁ〜。いや【距離も出る】ヒットメーカー。打感も良くて飛んで率も残せるまさに三冠王的なのが、この『コンクエスト』のアイアンということですね。距離が出るから安心します。そんなに振らなくてもいいから、スコアにも絶対に良い影響があると感じます。なんか、ソールの抜けもいい感じがしますよね」。
クラブに慣れて、クリーンな当たりをするとスピン量も7Iで6000回転弱、超高弾道でトータル179.4ヤードを記録した。表示されたトラックマン数字に「180!?」と、自分のアイアンとの違いに衝撃を受ける川崎さんだった。
「野球人生、ゴルフ人生も長生きできそう」
金谷プロは、「もっともっと川崎さんが上達されてミートに強くなってくると、シャープなスピン量に加えてこのキャリー飛距離が打てる。まさに川崎さんのための『コンクエスト』といった感じですね」と太鼓判。川崎さんも「本当に野球人生もゴルフ人生も長生きできそう。それくらい気分が良くなるクラブです」と応じる。
残念ながらFW・UTと時間の関係で打てなかったが、改めてドライバーを含む『コンクエスト』の印象を振り返ってこう言う。
残念ながらFW・UTと時間の関係で打てなかったが、改めてドライバーを含む『コンクエスト』の印象を振り返ってこう言う。