石川 遼のこだわりアレンジ! トラヴィスマシューの最新スタイル
大雨の影響で初日が中止となり、54ホール短縮競技として開催された国内男子ツアー、中日クラウンズ。2010年の本大会にて最終日に「58」を叩き出し、歴史的な大逆転勝利を飾った注目の石川 遼は今回、通算2アンダーの23位でフィニッシュ。試合前のドライビングコンテストでは3位を記録した石川の、ひと回り大きくなった体格も気になったファンは多かったのではないだろうか? その進化したアスリートボディをスタイリッシュに包んでいたトラヴィスマシューの新作ウェアについて振り返りたい。<br> 文/高橋真之介 撮影/岩本芳弘
配信日時: 2021年5月11日 00時00分
練習ラウンドでは鮮やかなネイビーがアクセント
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キャップ〈1MU201JV〉¥4,950、ポロシャツ〈7AD012〉¥12,100、 パンツ〈7AD007〉¥19,800
アメリカ・南カリフォルニアの“サーフシティ”と呼ばれるハンティントンビーチにて生まれたトラヴィスマシュー。西海岸発のライフスタイルブランドらしい、こなれた雰囲気に加え、その格別な素材感とデザインコンシャスさは、ツアープロのなかでも人一倍ファッションにこだわる石川 遼の大のお気に入りである。
第61回を迎えた今年の中日クラウンズ、その練習ラウンドで見せたスタイルは、パッと明るめのトーンが冴えるネイビーと爽やかなホワイトのバイカラーによるメリハリの効いたポロに、適度な抜け感のあるライトグレーのストレッチパンツのアレンジだった。
「トラヴィスマシューのウェアは普段着の延長にあるデザインがいい。サーフカルチャー特有の格好良さがあって、他とは違う特別感があります」(石川)
第61回を迎えた今年の中日クラウンズ、その練習ラウンドで見せたスタイルは、パッと明るめのトーンが冴えるネイビーと爽やかなホワイトのバイカラーによるメリハリの効いたポロに、適度な抜け感のあるライトグレーのストレッチパンツのアレンジだった。
「トラヴィスマシューのウェアは普段着の延長にあるデザインがいい。サーフカルチャー特有の格好良さがあって、他とは違う特別感があります」(石川)
予選ラウンドで見せた巧みなトーンバランス
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キャップ〈AA800BBJV〉¥4,950、ポロシャツ〈7AD014〉¥12,100、 パンツ〈7AD007〉¥19,800 (撮影:岩本芳弘)
石川が絶賛するトラヴィスマシューの着心地の良さ。こだわりのカッティングパターンで動きやすさを追求しているのはもちろんだが、上質な素材を採用しているのも大きい。
予選ラウンドでの、この胸元のさりげないボーダー柄が効いたネイビー×ヘザーグレーのポロは、柔らかくて肌触りに優れたコットン100%。パンツやキャップもネイビーにすることで、流れるようなネイビー主体のコンセプチュアルな装いに仕上がる。グローブやシューズは白で軽快に、重くなりすぎないようにしているのがポイントだ。
「こういったトーンバランスはもちろん、ウェアのサイズ感にもこだわっています。特にパンツの裾丈は重要。これ次第で、シルエットの美しさが大きく変わってしまうので」(石川)
予選ラウンドでの、この胸元のさりげないボーダー柄が効いたネイビー×ヘザーグレーのポロは、柔らかくて肌触りに優れたコットン100%。パンツやキャップもネイビーにすることで、流れるようなネイビー主体のコンセプチュアルな装いに仕上がる。グローブやシューズは白で軽快に、重くなりすぎないようにしているのがポイントだ。
「こういったトーンバランスはもちろん、ウェアのサイズ感にもこだわっています。特にパンツの裾丈は重要。これ次第で、シルエットの美しさが大きく変わってしまうので」(石川)
ホワイト×オリーブグリーンの好印象ミックス
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キャップ〈1MR435〉¥4,950、ポロシャツ〈7AD028〉¥11,000、 クルーネックセーター〈7AD021〉¥16,500、パンツ〈7AD008〉¥19,800 (撮影:岩本芳弘)
装いやそのサイズ感を見ることで、センスはもちろん、その人についてわかることは非常に多い。そういう意味でも、本物志向の石川はきっちりと好印象なカラーバランスで、トラヴィスマシューを楽しみながら着こなしているのがわかる。
続いての予選ラウンドでは、ホワイト×オリーブグリーンのツートンアレンジで、洒脱感と清涼感をシンプルに表現。左胸にペールブルーの「TM」ロゴを刺繍した白ポロは、さらっと気持ちの良いポリエステル100%で吸汗速乾性はもちろん、UVカットや遮熱クーリング機能もバッチリな一枚だ。軽量のクルーネックセーターも脇下サイド部分にパンチング加工を施し、通気性もちゃんと確保している。
「試合ではフラットな気持ちでプレーできるウェアを選んでいます。また、スイングしても気にならない、カッティングや素材の良さもトラヴィスマシューの持ち味でしょう」(石川)
続いての予選ラウンドでは、ホワイト×オリーブグリーンのツートンアレンジで、洒脱感と清涼感をシンプルに表現。左胸にペールブルーの「TM」ロゴを刺繍した白ポロは、さらっと気持ちの良いポリエステル100%で吸汗速乾性はもちろん、UVカットや遮熱クーリング機能もバッチリな一枚だ。軽量のクルーネックセーターも脇下サイド部分にパンチング加工を施し、通気性もちゃんと確保している。
「試合ではフラットな気持ちでプレーできるウェアを選んでいます。また、スイングしても気にならない、カッティングや素材の良さもトラヴィスマシューの持ち味でしょう」(石川)
決勝ラウンドは精悍なアスリート・ブラック
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キャップ〈1MR435〉¥4,950、ポロシャツ〈7AD013〉¥12,100、 パンツ〈7AD006〉¥19,800 (撮影:岩本芳弘)
ミニマルシックなスタイルもトラヴィスマシューの魅力のひとつ。よりシンプルでオーセンティックさが際立つアイテムの数々は着る者の、つまりゴルファーのポテンシャルを最大限に引き出してくれる。
この胸元にさりげなくグレー系ボーダーをあしらったブラックポロは、ポリエステル100%のハイテクな一枚。キャップ以外をオールブラックにすることで、クール&ストイックな決勝ラウンドに立ち向かうスタイルが完成する。
「軽くて、動きやすくて、シルエットがいい、というのがウェアを選ぶときの重要な三要素。同系色でも素材や絶妙なトーンの違いで立体感を出せるトラヴィスマシューのウェアは遊び心もくすぐってくれます」(石川)
カジュアルなデザインながら、快適な着心地がもたらす、余裕すら感じるラグジュアリーな世界観。トッププロにもアマチュアにも支持される、トラヴィスマシューの持つこれ見よがしではないニューノーマルさが、まさしく時代にフィットしているといえるだろう。
この胸元にさりげなくグレー系ボーダーをあしらったブラックポロは、ポリエステル100%のハイテクな一枚。キャップ以外をオールブラックにすることで、クール&ストイックな決勝ラウンドに立ち向かうスタイルが完成する。
「軽くて、動きやすくて、シルエットがいい、というのがウェアを選ぶときの重要な三要素。同系色でも素材や絶妙なトーンの違いで立体感を出せるトラヴィスマシューのウェアは遊び心もくすぐってくれます」(石川)
カジュアルなデザインながら、快適な着心地がもたらす、余裕すら感じるラグジュアリーな世界観。トッププロにもアマチュアにも支持される、トラヴィスマシューの持つこれ見よがしではないニューノーマルさが、まさしく時代にフィットしているといえるだろう。