ビッグフライ!ツギハルサン。PINGの“ちょいブレード”『i525』で荻原次晴さんがK点越え!
コンスタントに90切りを目指している元ノルディック複合・日本代表の荻原次晴さん。PINGの最新作『i525』アイアンを鹿又芳典がナビゲートすると“ちょいブレード”でK点越えの結果になった!
配信日時: 2022年2月10日 01時00分
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飛び系なのにスピン量◎球も高いから戦力になる
「7番アイアンで135㍎弱に落ちた」と悩む荻原さんに、フィッター・鹿又が「ちょいブレードの『i525』を試して!」と勧めたのには深いワケがある。
「自分もヘッドスピード40m/sちょいですが、7番アイアンのロフト29度の飛び系アイアン『i525』が大進化して、飛び系アイアンなのに『止めやすく・ミスに強く』狙った球の再現性が凄い。これなら操作もできますよ」と鹿又は言う。その「大進化」の具体的なポイントとは、下記の3点だ。
「自分もヘッドスピード40m/sちょいですが、7番アイアンのロフト29度の飛び系アイアン『i525』が大進化して、飛び系アイアンなのに『止めやすく・ミスに強く』狙った球の再現性が凄い。これなら操作もできますよ」と鹿又は言う。その「大進化」の具体的なポイントとは、下記の3点だ。
1 狙った縦距離の再現性が凄い!
「トゥとヒールに高比重ウェイトが入って高MOIになっていて、上下にミスヒットしてもロフトが変わらずヘッドが真っすぐ動いてくれるから、狙ったタテ距離の再現性が凄いんです。普通は打点がバラついてしまうとロフトも変化しやすいけど、『i525』は従来の飛び系より遥かにキャリーを作りやすく、ピンを狙って操作できますよ」
「トゥとヒールに高比重ウェイトが入って高MOIになっていて、上下にミスヒットしてもロフトが変わらずヘッドが真っすぐ動いてくれるから、狙ったタテ距離の再現性が凄いんです。普通は打点がバラついてしまうとロフトも変化しやすいけど、『i525』は従来の飛び系より遥かにキャリーを作りやすく、ピンを狙って操作できますよ」
2 全番手、高さが出て止まる!
「普通の人はショートアイアンで球が高く、ロングアイアンで球が低くなりますよね。でも、『i525』は違って全番手が高く出て止まる印象です。。PINGの中空ってたわみが抜群で、フェースの下めに当たっても打ち出し角が高くなるし初速も◎。全番手の最高到達点が揃うので、ミドル番手以上でも地面への落下角度が大きくなる。上空からスッとグリーンに落ちる形で止まります」
「普通の人はショートアイアンで球が高く、ロングアイアンで球が低くなりますよね。でも、『i525』は違って全番手が高く出て止まる印象です。。PINGの中空ってたわみが抜群で、フェースの下めに当たっても打ち出し角が高くなるし初速も◎。全番手の最高到達点が揃うので、ミドル番手以上でも地面への落下角度が大きくなる。上空からスッとグリーンに落ちる形で止まります」
3 溝が増えてフライヤーを防ぐ!
「前作『i500』よりスコアラインが5本も増えた(18本になった)だけでなく、『i525』は溝の内部まで摩擦力を高めた新溝設計だから、ラフからのフライヤーを防いでくれますし、どんなシチュエーションでも最適なスピン量で打つことができます」
「前作『i500』よりスコアラインが5本も増えた(18本になった)だけでなく、『i525』は溝の内部まで摩擦力を高めた新溝設計だから、ラフからのフライヤーを防いでくれますし、どんなシチュエーションでも最適なスピン量で打つことができます」
厳しいピン位置を攻略できるか?
ピンまで約150ヤード地点のフェアウェイだが、ライは球が上がりづらい左足下がりで打ち上げ。しかも、ピン位置は右端でエッジからわずか6ヤードの厳しい状況。「この状況なら、普段は迷わずUTを選びますよ。アイアンで打とうとそもそも思わないかも……」。
安心なデカヘッドに慣れた荻原さんは不安げだったが、『i525』を打って納得。「7番で155ヤードをピンの真上から狙えるなんて!」と感動。鹿又は「上下左右に高MOIだから打点がズレてもロフトが変わらず真っすぐ動く上、PINGの中空はよくたわんで打ち出しが高く上がります」。
安心なデカヘッドに慣れた荻原さんは不安げだったが、『i525』を打って納得。「7番で155ヤードをピンの真上から狙えるなんて!」と感動。鹿又は「上下左右に高MOIだから打点がズレてもロフトが変わらず真っすぐ動く上、PINGの中空はよくたわんで打ち出しが高く上がります」。
驚きはラフからのスピン量だった。フェアウェイで打った9Iが7000回転強で、ラフでも6700回転前後とほぼ同じ。鹿又は「溝の本数が前作よりも増えた上、溝の内部にも摩擦を高める工夫で飛び系なのにビタッ!と嘘みたいにピンを狙えますよね」。
荻原さんは「今までの自分のアイアンのK点を遥かに越える大ジャンプです!」と激しく頷いていた。
取材協力・南総カントリークラブ
撮影・山代厚男
荻原さんは「今までの自分のアイアンのK点を遥かに越える大ジャンプです!」と激しく頷いていた。
取材協力・南総カントリークラブ
撮影・山代厚男