発表間近!原英莉花、吉本ひかる、手嶋多一、武藤俊憲が語る新『ミズノプロ』プロトタイプ【まとめ】 | 話題のクラブ…すぐ武器になる1本か、否か!?

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発表間近!原英莉花、吉本ひかる、手嶋多一、武藤俊憲が語る新『ミズノプロ』プロトタイプ【まとめ】

ミズノが「8/19情報解禁」と、何やらティザー動画で新作アイアンの登場を匂わせている。そこで19日に先駆け、これまで契約プロの原英莉花、吉本ひかる、手嶋多一、武藤俊憲らがプロトタイプにどうコメントしてきたのか? 振り返ってみよう。

2019年08月17日

 

原英莉花『ミズノプロ918』の後継をテスト!?

『ミズノプロ918』の後継と思しきプロトタイプのやさしさに驚く原英莉花
ミズノプロ918』で今季初優勝を挙げ、現在パーオン率12位につける原英莉花。後継機種と思しきポケットキャビティのプロトタイプを打った感想をこう語っていた。「第一印象はやさしいです。ミズノなのにやさしいというか、抜けがいい。打感もよくって、このなんていうんだろう、ダブルポケットが最高にいいです。強弾道なのにやさしい」。

新しいプロトタイプの方がエースの『918』よりもややサイズが大きいようだが「打った後から気づいた」と言う。「構えるとサイズの大きさを感じない工夫をたくさんされていて、嫌な大きさじゃない」と語る。

そして女子ツアーで契約フリー選手を中心に、木戸愛、アン・ソンジュ、申ジエ、宮里美香らが『ミズノプロ518』を使用する中、大きなポケットキャビティの『918』を使うのは原だけ。一番パワーがあるように見えるが、なぜ一番やさしいモデルを選ぶのか。

やはりジャンボさんの影響もあります。でも、使ってみて良さを実感していて、コントロール性もありますし、再現性もかなり高いので、何にしろ安心感がやっぱり高い。難しいホールに立った時に、自分がこう、ボールを描いていきやすいというか。まぁ、ミスしないぞ!という安心感があるので、どんなホールにも果敢に戦っていける」と語る。

以前は『MP-55』など小ぶりなものを好んでいたという原だが、アイアンに対する考え方が変わってきたとも。

「(大きなヘッドで)ミスの範囲が狭まった。元々小さいヘッドが好みなんですけど、やっぱり自分が使ってみていいなと。ピンを刺していけるというか。やはり、自分がツアーとかやっていく中で体力が衰えていったり、変化していく中で、対応ができる。どんな自分でも対応できるクラブだと思います。首が痛かったりだとか、逆に元気だったりとか、どんな時でも再現性が高くて対応ができるというか。

常に90点とか80点のゴルフができるクラブなのかなと思います。小さいヘッドだと、当たるところによってスピン量が違ってきて、逆にかかりすぎたりしてしまったりする。元々バックスピンが多くて私はスピンコントロールとか出来ないんですよ。大きなヘッドでもライン出しも出来ますし、スピンも一定して利いてくれますからね

吉本ひかるは【最多勝アイアン】の後継をテスト!?

【女子プロ最多勝アイアン】こと、『ミズノプロ518』の後継と思しきプロトタイプを手にする吉本ひかる
かたや、吉本ひかるは現在『ミズノプロ518』という、昨季の女子ツアー【最多勝アイアン】を使用中。(昨季アン・ソンジュ5勝、申ジエ4勝の計9勝)そして、この後継と思しきモデルをテストする中、自らのアイアンに求めるものをこう語っていた。

「元々クラブを中々は替えられないタイプで、どちらかといえばフィーリングで使用クラブは決めます。ゴルファーの間ではよく言われることですが、ミズノはとにかく顔が良くて好き。個人的には小ぶりな顔のアイアンが好きです。今は『ミズノプロ518』を使っていて、『518』の前は『MP55』でした。

色々テストはしましたが、『518』はインパクトの良し悪しがわかりやすい。ひっつく感じと弾き感の打感のバランスが良いというか。私は、ボールを操作するタイプではないので、基本的にはフェードのみでコースマネジメントして、高さでボールを止めたい。だから、あまりスピンを入れるとか、抑えるとか考えたことはないですね。そういうのを全部含めて、今は一番『518』で打ちたい球が実現できています」(吉本ひかる)

さすがは最多勝アイアンという所か。今季まだ初優勝に手は届かないものの、『518』で思い通りにフェードを操れていると自信を口にし、初シードも早々に決めた。では、テストしたプロトタイプはどう感じたのか?

「今回の『ミズノプロ』のプロトタイプは、いい意味で『518』とはあまり変わらないです。(何か変わったんですかね?笑)さっき言ったとおり、私、クラブはあまりコロコロ替えられないんですよ。『MP55』から『518』に変えた(2017年のスタンレーから変更)ときは、明らかにミスの幅が減った。縦の距離も横の幅も自分が思ったよりも小さくなった。でも、今回のプロトタイプも飛びすぎたりしない感じがするし、ミスの幅も減ってそう。自分のゴルフの成長のためにも、調整して使用する方向です」(同)

手嶋多一、武藤俊憲は『ミズノプロ118』の後継を愛用!

『ミズノプロ118』の後継と思しきプロトタイプでシニア初勝利を挙げた手嶋多一
また、男子プロたちは開幕時から『ミズノプロ118』の後継と思しきプロトタイプを既に使用中だ。手嶋多一は「金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント」でシニアツアーデビューを果たし、同プロトタイプ実戦投入初戦にして優勝しており、こう語っていた。

マッスルなんだけどね、飛ぶんだよ、これがさ〜! 見た目は『TN-87』が帰ってきた!みたいな。(超笑顔)球の高低、曲げなどの打ち分け、操作性が高いよね。やさしい点は球が拾えるところ。金秀の初日は風が強かったんだけど、強風の中でもボールをコントロールできたしね」(手嶋多一)
武藤俊憲も手嶋多一と同じ『ミズノプロ118』の後継と思しきプロトタイプ
武藤俊憲も開幕から同プロトタイプを愛用中で、今季は5月に高校時代から使ってきたシャフトも変更。日本シャフトモーダス3システム3ツアー125』シリーズにしてさらに得意のアイアンショットに磨きをかけている。

「言うまでもないですが、ミズノなので打感はいいですよね。ボクはピンの根元を狙って行くタイプなので、球の高さとスピンの両方で止めたい。アイアンなので当然“狙った距離”でボールを止めたい。それには適度なスピンが入らないと。最近のアイアンはスピンが少ないものも多いですが、それだとグリーンでボールを止められませんから。

その点で、このNEWモデルはスピンがしっかり入ってくれるのが気に入っています。構えた時の見た目と出球がしっかりとマッチしているのも、いいですね。例えば少しオープンに見えるのに、思ったよりつかまってしまうようなクラブは使えません。このクラブは見た目通りのボールが打てるので良いです」(武藤俊憲)

ジャズ・ジェーンワタナノンド、イ・ミニョン、穴井詩はケプカと同じ『JPX919ツアー』

世界で活躍するクラブ契約フリーのショットメーカーたちが『JPX919ツアー』へ
また、現在JGTOの賞金1位のジャズ・ジェーンワタナノンド(パーオン率2位)、LPGAの賞金3位のイ・ミニョン(パーオン率2位)、10位の穴井詩(パーオン率9位)の3人のクラブ契約フリーのショットメーカーたちがブルックス・ケプカと同じ『JPX919ツアー』へと移行した。

こちらは『ミズノプロ』ではなく、海外の『JPX』シリーズだが、ツアーでもトップクラスのアイアン巧者たちが自ら選ぶというのが共通している。中でも、国内女子ツアーでも最もアイアン選びにこだわり抜く穴井詩のお眼鏡にかなったという事実が興味深い。

はたして、契約プロたちが使用する19日発表の『ミズノプロ』シリーズと、この『JPX』シリーズに何らかの関連性はあるのか? 世界のツアーでここ数年で急激に存在感を増すミズノのアイアンだけに、19日の発表は要注目である。

Text/Mikiro Nagaoka
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