“TEAM HONMA集結”イ・ボミ&谷原秀人ら契約プロ18名が『TW737』を語る
10月3日(月)に都内で本間ゴルフの新モデル『TW(ツアーワールド)737』の記者発表が開催され、男女契約プロ18名が登場。プロキャディの杉澤伸章氏が司会を務め、“TEAM HONMA”の面々がトークショーをおこなったが、本間ゴルフのクラブへの思いとともに、クラブサポートの裏側や、製品開発に繋がっているクラブ調整のやりとりの詳細がいろいろと…。(撮影・福田文平)
配信日時: 2016年10月4日 11時40分
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“TEAM HONMA集結”イ・ボミ&谷原秀人ら契約プロ18名が『TW737』を語る
イ・ボミは3球テストで実戦投入「イイと思ったら決断は早いんです」
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テスト状況とツアーレップとのやりとりを語るイ・ボミ
杉澤「さあ『TW737』ですが、これだけいる契約プロのこだわり、意見が注入されたクラブなので、実際にどんな意見をやりとりしていったのかを探っていきたいと思います。豪華なメンバーが揃ったので、個人的には現在男女の賞金ランクトップがここにいるのが本当にすごいことだと思いますし、イ・ボミプロ、キム・ハヌルプロの日本語が上手くなっているのが気になるところですが、イ・ボミプロ、後半戦の意気込みは?」
ボミ「最近は疲れがあり、自分のプレーができていませんが、これからは大事な試合が続くので頑張っていきますので、宜しくお願いします」
杉澤「キム・ハヌルプロも日本語でお願いできますか?」
ハヌル「こんにちは、キム・ハヌルです。もう一回優勝したいので応援宜しく、お願いします」
杉澤「いいですね(笑)。では早速クラブの話にいきたいと思いますが、まずは『TW445 ドライバー』。使用プロの永井プロ、福田プロ、森田プロに聞いていきたいと思いますが個人的にはちょっと“難しいかな?”と思うんですけど、どんなクラブですか?」
永井「確かにヘッドは少し小さく見えることもありますが、操作しやすさも持ちつつ、しっかり振ってもまっすぐ飛んでくれるので安心して振れます」
森田「ミスヒットをしても飛距離が落ちずにいい弾道で救ってくれます」
福田「すごく顔も座りもいいですし、シャフトとのマッチングもバランスがいいんです」
杉澤「そうですか、続いては『TW450 ドライバー』にいきたいと思いますが、賞金王、賞金女王が選んだクラブ。小田孔明プロ、リャン・ウェンチョンプロ、小林伸太郎プロ、そしてイ・ボミプロですね。いかがですか?」
小田「まず見た目がよくて構えやすい。プロってどうしても構えたときの違和感を感じないヘッドのフォルムがね。構えやすいからこそ、振りやすい」
リャン「やさしくハイボールが打てて、方向性がいい」
小林「個人的にはフェードヒッターの僕がドローを打ちやすい。飛距離も伸びているんです」
ボミ「私は試合ではフェアウェイウッドを投入しているのですが、練習で3球打って使うことを決めました。弾道も高いし、最近はパー5でも2オンを狙えるところが多いので、そういう場面で柔らかい弾道でグリーンを捉えることもできるし、ティアップして打ったときも強い球で飛距離も出ていたので、すごくいいクラブだなと思いました」
杉澤「ボミプロは3球打って変えたんですか?」
ボミ「私はいい感触だったらすぐ変えるので(笑)」
杉澤「女子ツアー担当レップの井上さん、そのときの様子を!」
井上「本当にボミプロは構えたときにすぐ使えるかわかるくらいなのですが、北海道シリーズの際にテストをしましたが、台風の影響もあってテストフィールドには恵まれなかったんです。テストできないかな?と思ったのですが“ちょっと打ってみます”と試してくれて、すぐ使ってくれました」
ボミ「最近は疲れがあり、自分のプレーができていませんが、これからは大事な試合が続くので頑張っていきますので、宜しくお願いします」
杉澤「キム・ハヌルプロも日本語でお願いできますか?」
ハヌル「こんにちは、キム・ハヌルです。もう一回優勝したいので応援宜しく、お願いします」
杉澤「いいですね(笑)。では早速クラブの話にいきたいと思いますが、まずは『TW445 ドライバー』。使用プロの永井プロ、福田プロ、森田プロに聞いていきたいと思いますが個人的にはちょっと“難しいかな?”と思うんですけど、どんなクラブですか?」
永井「確かにヘッドは少し小さく見えることもありますが、操作しやすさも持ちつつ、しっかり振ってもまっすぐ飛んでくれるので安心して振れます」
森田「ミスヒットをしても飛距離が落ちずにいい弾道で救ってくれます」
福田「すごく顔も座りもいいですし、シャフトとのマッチングもバランスがいいんです」
杉澤「そうですか、続いては『TW450 ドライバー』にいきたいと思いますが、賞金王、賞金女王が選んだクラブ。小田孔明プロ、リャン・ウェンチョンプロ、小林伸太郎プロ、そしてイ・ボミプロですね。いかがですか?」
小田「まず見た目がよくて構えやすい。プロってどうしても構えたときの違和感を感じないヘッドのフォルムがね。構えやすいからこそ、振りやすい」
リャン「やさしくハイボールが打てて、方向性がいい」
小林「個人的にはフェードヒッターの僕がドローを打ちやすい。飛距離も伸びているんです」
ボミ「私は試合ではフェアウェイウッドを投入しているのですが、練習で3球打って使うことを決めました。弾道も高いし、最近はパー5でも2オンを狙えるところが多いので、そういう場面で柔らかい弾道でグリーンを捉えることもできるし、ティアップして打ったときも強い球で飛距離も出ていたので、すごくいいクラブだなと思いました」
杉澤「ボミプロは3球打って変えたんですか?」
ボミ「私はいい感触だったらすぐ変えるので(笑)」
杉澤「女子ツアー担当レップの井上さん、そのときの様子を!」
井上「本当にボミプロは構えたときにすぐ使えるかわかるくらいなのですが、北海道シリーズの際にテストをしましたが、台風の影響もあってテストフィールドには恵まれなかったんです。テストできないかな?と思ったのですが“ちょっと打ってみます”と試してくれて、すぐ使ってくれました」
杉澤「嬉しいことですよね!次は『TW455 ドライバー』に移りますが、こちらはかなり多くのプロが選んでいます。谷原秀人プロ、藤本佳則プロ、J・パグンサンプロ、高山忠洋プロ、上平プロ、キム・ドフンプロ…人気が高いですね」
藤本「僕はずっとコレなんです」
パグンサン「フィーリング、グッド!」
高山「見た瞬間に“顔”が良かった。“顔”から入るタイプなんですけど、コントロールできる感じがモロに出ていたので。それが決め手です」
ドフン「プロはやっぱり“顔”が大事ですから、僕もでその印象で安定感が持てて、いいショットが出ているんですね」
上平「僕は“つかまっていない右に出る球”がすごく嫌いで…。『TW455』を使うとしっかりとつかまって操作性がすごく上がりました」
杉澤「谷原プロと藤本プロはいつも練習ラウンドをされてますよね?一緒にテストされたそうですが…」
谷原「コーチも一緒なのでつねに練習は一緒に」
杉澤「いつもどちらが練習ラウンドの予約するんですか?藤本プロ?」
谷原「藤本くんは後輩なんですが、一回もしてくれないです」
杉澤「そうなんですか(笑)。練習ラウンドの際はどれくらいテストクラブを試すんですか?」
谷原「TW737のときは新しいので7〜8本つねに用意してくれるので。細かく調整してくれたものを…」
杉澤「男子ツアー担当レップの赤羽さん、二人の練習ラウンドについている姿をよく見かけますが、どのようなやりとりを?」
赤羽「契約選手すべての分を含めて、ドライバーだけでキャディバッグ2つ分くらいのクラブは準備します。30本くらいはつねに」
杉澤「女子では笠りつ子プロと、木戸愛プロが使ってますが?」
笠「高さが出て、さらに風に強い球が出る。プロアマに出ているときもお客様が“僕も欲しい!”っていってくれるので、買いにいってくれていると思います(笑)」
木戸「自分の打ちたいイメージの球が打ちやすいんです」
杉澤「最後は『TW460 ドライバー』ですが、黄重坤プロ、上井邦裕プロ、キム・ハヌルプロです」
黄「『727』より風にも強いし、飛んでいるので満足して使っています」
上井「そう、風に強い。球も強い。高打ち出し、低スピンの球」
ハヌル「キャリーもランもでます!最高です(笑)」
…ドライバーの感触の話題のあとは、フェアウェイウッドの話へ
藤本「僕はずっとコレなんです」
パグンサン「フィーリング、グッド!」
高山「見た瞬間に“顔”が良かった。“顔”から入るタイプなんですけど、コントロールできる感じがモロに出ていたので。それが決め手です」
ドフン「プロはやっぱり“顔”が大事ですから、僕もでその印象で安定感が持てて、いいショットが出ているんですね」
上平「僕は“つかまっていない右に出る球”がすごく嫌いで…。『TW455』を使うとしっかりとつかまって操作性がすごく上がりました」
杉澤「谷原プロと藤本プロはいつも練習ラウンドをされてますよね?一緒にテストされたそうですが…」
谷原「コーチも一緒なのでつねに練習は一緒に」
杉澤「いつもどちらが練習ラウンドの予約するんですか?藤本プロ?」
谷原「藤本くんは後輩なんですが、一回もしてくれないです」
杉澤「そうなんですか(笑)。練習ラウンドの際はどれくらいテストクラブを試すんですか?」
谷原「TW737のときは新しいので7〜8本つねに用意してくれるので。細かく調整してくれたものを…」
杉澤「男子ツアー担当レップの赤羽さん、二人の練習ラウンドについている姿をよく見かけますが、どのようなやりとりを?」
赤羽「契約選手すべての分を含めて、ドライバーだけでキャディバッグ2つ分くらいのクラブは準備します。30本くらいはつねに」
杉澤「女子では笠りつ子プロと、木戸愛プロが使ってますが?」
笠「高さが出て、さらに風に強い球が出る。プロアマに出ているときもお客様が“僕も欲しい!”っていってくれるので、買いにいってくれていると思います(笑)」
木戸「自分の打ちたいイメージの球が打ちやすいんです」
杉澤「最後は『TW460 ドライバー』ですが、黄重坤プロ、上井邦裕プロ、キム・ハヌルプロです」
黄「『727』より風にも強いし、飛んでいるので満足して使っています」
上井「そう、風に強い。球も強い。高打ち出し、低スピンの球」
ハヌル「キャリーもランもでます!最高です(笑)」
…ドライバーの感触の話題のあとは、フェアウェイウッドの話へ