アンカリング打法の規制から1年余り、ツアープロの対策とは? | コヤマカズヒロのゴルフギア、ここが知りたい!

ゴルフのポータルサイトALBA.Net TOP > ギア情報 > ギア関連コラム > 記事

アンカリング打法の規制から1年余り、ツアープロの対策とは?

text by kazuhiro koyama

2017年02月23日

松山に惜敗した、ウェブ・シンプソンのアームロック式

 
『ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン』で松山英樹にプレーオフの末、惜敗したウェブ・シンプソン。長尺使用者だった彼の、現在のスタイルは"アームロック式"
 『ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン』で松山英樹と4ホールに及ぶプレーオフを戦ったウェブ・シンプソン。2012年に全米オープンを中尺パターで制したトッププレーヤーだが、アンカリング打法の規制による、彼への影響は小さくない。

 昨年から、お腹などで支点を作ってストロークするアンカリング打法がルールで規制され、シンプソンもパッティングスタイルの変更を余儀なくされた。そのためか、ここ1〜2年は、パッティングがウィークポイントになってしまっている。飛距離の出るタイプではないが、ショットとアプローチに冴えを持つ選手で、プレーオフでも正確なショットで松山を追い詰めた。最終日は「64」をマークし、本戦でのパットの好調が続いていれば、プレーオフを制したのはシンプソンだったかもしれない。

 アンカリングが禁止され、シンプソンが選んだのは、アームロック式だった。中尺パターのシャフトを左腕に密着させて固定するスタイルで、マット・クーチャーも採用している。シンプソンはクロスハンドでグリップ。一方クーチャーは、少し両手の間隔を詰めた順手でグリップしているが、クロスハンドにしたほうが左腕との一体感が出るだろう。

 2013年には、オデッセイから『METAL-X ARM LOCK パター』という、このアームロック式専用のパターが発売されている。41インチの中尺シャフトで、ハンドファーストにアドレスすることを想定し、ロフト角はパターとしてはかなり多めの7度という設定だった。
1 2 3

ALBA.Net会員になるとALBAポイントが貯まる!

おすすめコンテンツ

渋野日向子ら人気選手の女子プロ写真館をチェック!
渋野日向子ら人気選手の女子プロ写真館。ALBA.Netでしか見られない特選フォトをチェック!
トークショーや新作ギア発表会
フォトギャラリー
プロが登壇したトークショーや新作ギア発表会のフォトギャラリーをお届けします!
こんな時どうする!?
戸張捷のルール&マナー
こんな時どうする!? プレー中のトラブル処理法を戸張さんが分かりやすく解説!
何でもアンケート
あんなことやこんなこと、周りのゴルファーはどう思ってる?アンケートに答えてプレゼントをゲットしよう!
気になる隣のゴルファー事情
何でもアンケートを結果をもとに、アマチュアゴルファーの最新トレンドが丸わかり!
2020年はゴルフ旅行に出かけよう!
ALBA.Netではゴルフ旅行の情報も満載! 2020年はゴルフ旅行に出かけよう!