新色、格安、曲がらない!個性が際だつ最新ゴルフボール事情 | コヤマカズヒロのゴルフギア、ここが知りたい!

-
-

ゴルフのポータルサイトALBA.Net TOP > ギア情報 > ギア関連コラム > 記事

新色、格安、曲がらない!個性が際だつ最新ゴルフボール事情

text by Kazuhiro Koyama

2019年02月22日

数多く登場している、新興ツアー系ボール

『PRO V1』のカラーボールは、ツアー系ボールのなかでは大きなニュースだ。というのもこのカテゴリーは、『PRO V1』が大きなシェアを持ち、それにブリヂストンや「スリクソン」といった日本のメーカーに加え、テーラーメイドキャロウェイなどが追随するという構図が長年変わっていない、変化が少ない領域だからだ。

そんな中、数年前から徐々に認知度を高めているのが『スネル』だ。キャスト・ウレタンカバーの3ピースボール『スネル MTB』は、瞬く間にアスリートゴルファーを中心に使用者を増やし、昨年は『MTB BLACK』と『MTB RED』という二機種を発売した。今年はさらに『MTB RED』の後継モデルとして『MTB-X』が発売予定。イエローのカラーボールもラインナップされるという。もはや知る人ぞ知るボールではなくなった感がある。
 
性能と低価格が話題の本間ゴルフ『TW-X』
『スネル』が人気になった要因のひとつが、高機能でありながら価格が比較的安価であることだ。ツアー系ボールは各社ともどうしても高価になりがちだ。そんな中、国内では11月に発売されたばかりの本間ゴルフの『TW-X』が高性能ツアー系ボールながら、1ダースで3,800円税抜という価格の安さで注目されている。本間は、ディスタンス系ボールのカテゴリーでも1ダースで販売している『D1』が、非常に安価でありながら飛ぶということで大ヒットしている。機能と価格のバランスの良さが、ゴルファーから評価されているようだ。

また、それほど知名度はないものの、ドイツの企業が発売している『Vice GOLF』でもウレタンカバーのツアー系ボールを扱っている。こちらも1ダース4000円弱程度という価格の安さが魅力だ。『スネル』、本間、『Vice GOLF』と、安価で高性能なツアー系ボールという新たなカテゴリーが生まれつつある。

中心を空洞にする事で、重心がより外側になりスピン量を軽減させるという「中空金属コアボール」がウリなのが、『ONCORE ELIXR(オンコア エリクサー)』だ。96年にダンロップから発売されたボールで、中間層にタングステンを配合しスピンの持続性を高めるという『ツアースペシャル メタルミックス』というモデルがヒットした事があるが、外側に重量配分するアイデアは現代でも有効のようだ。
ボールの重心を中心にした『Xperon IV』
『Xperon IV』というボールも面白い。『PRO V1』や『スネルMTB』と同様のキャスト・ウレタンカバーのスピン系4ピースボールで、一番の特徴は、同社の特許技術によって、ボールの中心(重心位置)をひとつひとつ計測し、より正確なパッティングが出来るというものだ。

ゴルフボールはその上下左右の重心を取ることが難しいというのが同社の主張だ。これは、水に浮かべて、もっとも均一性に優れていたブリヂストンのボールを選んだという、ブライソン・デシャンボーのエピソードにも重なる話だろう。結果の均一性がより重要視されるツアー系ボールとしては、このあたりの追求が今後も進むかもしれない。
1 2 3

ALBA.Net会員になるとALBAポイントが貯まる!

おすすめコンテンツ

プレジデンツカップ 特設ページ
2年に1度の対抗戦「プレジデンツカップ」が12月12日に開幕!リーダーボードや出場選手情報をチェック!
人気女子プロから年賀状が届くかも!?
渋野日向子ら人気女子プロから年賀状が届くチャンス!応募はこちらから
2019年新ルールはここが変わった!
2019年に大幅に改定されたゴルフの新ルールを分かりやすく紹介。各エリアごとや競技志向のゴルファーが知っておくべきルールをチェック!
何でもアンケート
あんなことやこんなこと、周りのゴルファーはどう思ってる?アンケートに答えてプレゼントをゲットしよう!
TeamDELiGHTWORKS×ALBA.Net SPECIAL CONTENTS
臼井麗香ら「Team DELiGHTWORKS」を応援するスペシャルサイト。最新フォトやニュース随時更新!応援メッセージを送ってチームメンバーを応援しよう!
トークショーや新作ギア発表会
フォトギャラリー
プロが登壇したトークショーや新作ギア発表会のフォトギャラリーをお届けします!