アンプレヤブルの球を放棄して暫定球をプレーしたい|ゴルフのポータルサイトALBA.net

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戸張捷のルール&マナー

[旧ルール]スルーザグリーン編

質問アンプレヤブルの球を放棄して暫定球をプレーしたい

ティショットOBの可能性があったので、暫定球を打ちました。初球が飛んだ地点に行くと、セーフだったのですが、ライが最悪で、木の根元。アンプレヤブルにするしかなかったので、1ペナでドロップ。第3打は横に出すだけになりました。ところで、この場合、その初球を放棄して、暫定球をプレーすることはできるのでしょうか?

インバウンズで見つかった場合、必ず初球でプレーを再開しなければならない。

回答初球がインバウンズで見つかった時点で暫定球は放棄されなければならない

初球はインバウンズで見つかったもののライが悪く、結局はアンプレヤブルに。1罰打でドロップ後の第3打は横に出すだけ。そして、次の第4打が落ちたところは、先に打った暫定球とさほど変わらない位置だった。

これなら見つかった初球をさっさと放棄し、暫定球インプレーにした方が良かった。そうはできなかったのか? という質問である。

そこで「暫定球」の規則を見ると、次の規定がある。

「初めの球が紛失していなかったりアウトオブバウンズでなかった場合、プ レーヤーは暫定球を放棄して初めの球でプレーを続けなければならない」(規 則27−2C)

なので、このケースでも、初球がインバウンドの木の根元で見つかった時点で暫定球は放棄しなければならない。

にもかかわらず、もしその暫定球をプレーした場合は、「プレーヤーがその暫定球に対し更に1ストロークでもストロークを行ったときは、プレーヤーは誤球をプレーしているので規則15−3が適用となる」(同規則)とある。

つまり、2罰打の付加で、プレーヤーは改めて正球(この場合は、初球)をプレーし直さなければならない。

なお、この規則は来年から採用される新ルールでも同じ規定になっている。

新ルールには、「次の場合には暫定球を放棄しなければならない」として、「元の球が、3分の捜索時間が終了する前にペナルティーエリア以外のコースで見つかった場合。プレーヤーはその元の球をあるがままにプレーしなければならない」とある。

ちなみに、現行ルールだが、このようなケースの予防策として「暫定球を打つ前に、これから打つボールについて、“初球がOBの場合は暫定球だが、アンプレヤブルの場合は、暫定球ではなく、インプレーのボールにする”と前もって告げてストロークすることはできるか?」といった質問に対し、R&Aは「できない」と裁定している。

『ALBA 760号(2018年11月8日発売号)』より

※このルールは2018年12月31日までのものです。

※ルール改正などにより回答が正しくない場合もございます。

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