コースの更新作業のエアレーションでできた土のかたまり|ゴルフのポータルサイトALBA.net

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戸張捷のルール&マナー

[旧ルール]スルーザグリーン編

質問コースの更新作業のエアレーションでできた土のかたまり

春のコース更新作業が始まると、ときどきフェアウェイ上にエアレーションでできた土のかたまりが落ちていることがあります。もし、それがボールのすぐそばにあった場合、何か救済を受けることができるのでしょうか。また、エアレーションで抜いた穴が、目土がされず、凹んだままのところにボールが止まった場合の救済は?

硬く固まった土は取り除きが可能。ただしボールを動かさないように注意!

回答バラバラの土と違い、硬く固まった土はルースインペディメント

エアレーションは、プレーヤーに踏まれるなどして硬くなった土壌に、垂直に穴を開けることで、地中の空気の通りを良くし、根の発育を促進するために、定期的に行われる管理作業。グリーンはもちろん、フェアウェイやティグラウンドでも施行される。

その作業を行ったとき、開けた穴から抜かれた土のかたまり(R&Aの裁定集では「エアレーションプラッグ」と呼称されているが、日本では一般に「コア」と呼ばれる)が地表にあふれることになる。そういった土のかたまりは、もちろんすぐに回収されるのだが、今回のケースのように回収しきれないこともある。

そして、それがプレーの邪魔になった場合のルールだが、R&Aは、「バラバラの土はパッティンググリーン上以外ではルースインペディメントではないが、エアレーションプラッグのように土がぎっしり詰められたものはルースインペディメントである」と裁定している。

なので、このケースのようにフェアウェイでそれが邪魔なときは、いつでも取り除くことができる。ただし、プレーヤーがボールを動かした場合は1罰打の付加となり、ボールはリプレースしなければならない。取り除く際は、十分注意してほしい。

一方、エアレーションでできた穴についてだが、普通は肥料などが含まれた砂をまいて、すぐにふさがれる。

しかし、たまたま目土がされていない穴の上にボールが止まってしまい、わずかに沈んだ状態になった場合、「異常なグラウンド状態」からの救済は受けられるのかというと、話は変わってくる。

これについてはR&Aは「管理作業によりできた修理地には当たらない」との裁定を下しているからだ。

それゆえ、プレーヤーは救済を受けることはできずボールはそのまま。あるがままのライでプレーしなければならない。

ちなみに、エアレーションの管理作業が行われているエリアは、ローカルルールで「修理地」に指定されていることが多い。スタート前に確認しておくといいだろう。

『ALBA 748号(2018年5月10日発売号)』より

※このルールは2018年12月31日までのものです。

※ルール改正などにより回答が正しくない場合もございます。

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