池に入ったと早合点、ドロップしてプレー後、初球が見つかった|ゴルフのポータルサイトALBA.net

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戸張捷のルール&マナー

[旧ルール]ウォーターハザード編

質問池に入ったと早合点、ドロップしてプレー後、初球が見つかった

パー5のホールで2 オンを狙ったショットは、グリーン手前の池に入ったように見えました。近くまで行って周辺を探したのですが、見つかりません。それで、ウォーターハザードの処置で、池の手前にドロップ。ところが、グリーンに上がってみると、その奥に自分のボールが落ちていました。どう処置すれば良いでしょう?

池の中にボールが確実にあることが分からない場合は紛失球の処置をとる必要がある。

回答池の処置をするのでなく紛失球のドロップをしなければいけない

グリーンを狙った一打は、実は池には落ちず、水面で跳ねたのだろうか、グリーンの奥までコロがっていた。ところが、プレーヤーは、ボールは池に落ちたと判断、ウォーターハザードの処置で、1打罰のうえ池の手前にドロップした。

まず、プレーヤーがドロップをして、ストロークを行った時点で、その球がインプレー。初球は紛失球となる。

そのうえで問題は、ボールがウォーターハザードに落ちたとして、その救済処置を行ったことだ。

ウォーターハザードの規則26−1に、「ウォーターハザードの方に向かっていった後で見つかっていない球がそのハザードの中にあることが分からない、またはほぼ確実ではない場合、プレーヤーは規則27−1に基づく処置をとらなければならない」とある。

つまり、逆に言えば「ボールが池の中にあることが分かっているか、ほぼ確実な状況でなければ」、ウォーターハザードからの救済処置ではなく、紛失球の処置をとらなければならないということ。

それがこのケースで、プレーヤーは本来、1罰打のうえ、第2打を打った地点まで戻って、ドロップ。次に、第4打をプレーしなければならなかった。

ところが、プレーヤーはウォーターハザードの処理で、池の手前にドロップし、打っているので「誤所からのプレー」を行ったことになり、2罰打が付加される。

さらに、ここでは「重大な違反」の可能性が大きい。「重大な違反」とは、池 の手前にドロップしてプレーしたことで、正しい位置にドロップして打ち直すよりも、距離的に著しい利益を得た場合をいう。

距離的に大きなアドバンテージがあったことが認められれば、プレーヤーは改めて第2打地点に戻って打ち直さなければならない。それを怠ると、競技失格になる。

ちなみに、このケースで、ドロップ後、プレーをする前に、しかもボールを探し始めてから5分以内に初球が見つかった場合は、ドロップしたボールを放棄。無罰で初球をプレーしなければならない。

『ALBA 743号(2018年2月22日発売号)』より

※このルールは2018年12月31日までのものです。

※ルール改正などにより回答が正しくない場合もございます。

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