救済を選択し一旦球を拾い上げたが、すぐに取り消した|ゴルフのポータルサイトALBA.net

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戸張捷のルール&マナー

[旧ルール]スルーザグリーン編

質問救済を選択し一旦球を拾い上げたが、すぐに取り消した

同じ組で回った仲間のひとりが、スタンスカート道路にかかるからと救済を選択。マークしてボールを拾い上げたのですが、ドロップの位置を確認したところ、ぬかるんだラフで悪いライになりそうと判断。そして、「元の位置から打ちます!」とボールを元の位置に戻し、プレーを続けました。ルール上、許されるのでしょうか?

元の場所にリプレースすることは可能だが、1罰打が科されることになるので要注意。

回答救済のドロップをする前であればリプレース可能だが、1打罰に…

このプレーヤーは、 カート道路、つまり「動かせない障害物」からの救済を一旦選択。そして、先にマークしてボールを拾い上げてから、ドロップする位置の状態を確認した。すると、そこは前日に大雨が降った影響で、ラフが少しぬかるんでいる。そのため、ドロップすれば、ボールが埋まるなど、ひどいライになるかもしれ ないと判断したのだ。そこで、「やっぱり元の位置から打ちます」と、罰打を加えずにそのままボールを元あった場所にリプレースをし、プレーを続けた、というのだ。

まず、このケースで、拾い上げたボールはドロップするまで「インプレー」ではない。

規則20−4により「プレーヤーのインプレーの球が拾い上げられていた場合、その球はドロップしたりプレースした時に再びインプレーとなる。リプレースされた球は、ボールマーカーが取り除かれたかどうかにかかわらず、インプレーの球になる」と規定されている。

そして、インプレーに戻っていないボールについては、元の場所にリプレースすることは、可能なことは可能だ。ただし、そのときは、プレーヤーは規則によって認められてないのに、ボールを拾い上げたことになり、規則18−2「プレーヤーにより、止まっている球が動かされた」違反で、1罰打が科されることになる。

また、プレーヤーが救済のドロップをした後であれば、ボールはインプレーになっているので、もちろん元の位置にリプレースすることはできない。ドロップ後は、そのままプレーするか、もしくは1罰打の付加で、アンプレヤブルの処理をとらなければならない。

ちなみに、このケースでプレーヤーが「動かせない障害物」からの救済の処置を間違え、規則に反する位置にドロップした時、そのボールはドロップ後でも、規則上はインプレーではない。この場合、「間違って誤所にドロッププレースされた球は、それをプレーする前であれば、罰なしに拾い上げることができる」(規則 20−6)と考えられる。

『ALBA 736号(2017年11月9日発売号)』より

※このルールは2018年12月31日までのものです。

※ルール改正などにより回答が正しくない場合もございます。

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