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戸張捷のルール&マナー

[旧ルール]スルーザグリーン編

質問ドロップを3回したところで間違いに気が付いた

 傾斜地で救済のドロップをしたところ、どうしてもボールが2クラブレングス以上コロがってしまいます。3度目のドロップをしたところで、同伴プレーヤーから「ドロップは2回までだよ」と言われました。この場合の扱いは?

回答プレーする前に正しい位置にプレースすれば無罰

 ゴルフ規則が求める再ドロップは1回(最初のドロップと合わせて計2回)だけ。それでも規則が規定する範囲内にボールが止まらなかった場合は、再ドロップのボールが最初に地面に落ちたところに出来るだけ近い地点にプレースしなければならない。

 ところが、プレーヤーは誤って3度目のドロップをしてしまった。このケースでは、再ドロップしたボールは規定の箇所に止まらず、2クラブレングス以上コロがってしまったということ。その場合、ボールはまだインプレーになっていない。自分のインプレーのボールに触れたり、それを動かした場合は1打罰である。だが、インプレーではないボールを拾い上げ、次に“3度目のドロップ”をしても、それだけではペナルティは科せられないのだ。無罰で拾い上げ、再ドロップした際に最初に落ちた地点にプレースすればよい。

 しかし、“3度目のドロップ”のボールをプレーした場合は、プレーヤーは「誤所からのプレー」をしたことになり、2罰打の付加となる。ただし、このケースでは「誤所からのプレー」が重大な違反(=誤所からプレーすることによって、プレーヤーがかなりの利益を得たと判断される)になったとは考えられないので、そのままホールアウトして構わない。

 つまり、3度目のドロップをしても、プレーする前に正しくプレースし直せば無罰。そのままプレーした場合は2罰打の付加となる。

【参考規則20-2、20-7】


【結論】
ドロップは1回まで。それでも規定する範囲内にボールが止まらなかった場合は、プレースする必要がある

※このルールは2018年12月31日までのものです。

※ルール改正などにより回答が正しくない場合もございます。

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