アドレスをする前に風で動いた球を元の位置に戻した|ゴルフのポータルサイトALBA.net

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戸張捷のルール&マナー

[旧ルール]パッティンググリーン編

質問アドレスをする前に風で動いた球を元の位置に戻した

 グリーン上で、一旦マークしたボールをリプレース。これからアドレスをしようとしたところに突風が吹き付け、ボールが動いてしまいました。そのボールを元の位置に戻したのですが、正しくはどうすべきだったのでしょう。

回答風が原因で球が動いたのだから無罰で球はあるがまま

 まず、局外者がボールを動かした場合は、規則18-1により、無罰で、そのボールはリプレースされなければならない。

 しかし、風は局外者にはあたらない。なので、風が原因でボールが動いた場合はあるがまま。つまり無罰で、ボールは動いた先の止まったところからプレーしなければならない。また、昨年までは規則18-2b「アドレスしたあとで動いた球」の規定で、プレーヤーのインプレーのボールがアドレスしたあとで動いた場合は、例外なく、風が原因でも「プレーヤーはその球を動かしたものとみなされ、1打の罰を受ける」(ボールはリプレース)ことになっていた。

 ところが、今年からは同規則には、新たに「プレーヤーが球を動かす原因となっていないことが分かっているか、ほぼ確実な場合、規則18-2bは適用しない」という例外規定が設けられた。

 そこで、このケースだが、ボールは突風が原因で動いたのであれば、たとえアドレス後であってもプレーヤーは無罰で、ボールはあるがまま、動いた先の止まったところからのプレーとなる。ところがこのプレーヤーは、ボールを動く前の位置に戻してしまった。その場合は、プレーヤーがインプレーのボールを動かしたのだから、規則18-2a「止まっている球がプレーヤーによって動かされた場合」の違反となり1打罰。そのうえで、ボールはリプレース(この場合は風で動いた先に戻す)しなければならないのだが、それを怠ったことになるので、合計で2打の罰打が付加される。


【結論】
風が強く、グリーン上のボールが動いてしまった場合は、動いた先の止まったところからプレーしよう

※このルールは2018年12月31日までのものです。

※ルール改正などにより回答が正しくない場合もございます。

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