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【第15回】若林舞衣子がゴルフレッスン パターは右サイドを見ながらフォローを出そう

美人プロたちにコースでミスしないための即効対策を伝授。若林舞衣子がパットに役立つレッスンをお届けします。

配信日時:2017年7月16日 19時04分

カップを見てしまうと上体が流れて押し出してしまう
カップを見てしまうと上体が流れて押し出してしまう

アマチュアは頭が知らないうちにカップ方向へ向いてしまう

 私がパットで気をつけていることを紹介したいと思います。パットでやっぱり一番気をつけなければいけないのは、頭が知らないうちにカップ方向へ向いてしまうことです。ヘッドアップとしてよくレッスンなどで紹介されていますが、これはツアープロでも起こりえるミスなのです。コースに行くと自分ではやっていないと思っていても知らないうちにやってしまって、上体が流れてしまいます。すると、フェースが開いて右に押し出してしまいます。時にはパンチが入ったりして距離感も狂ったりもします。これを解消するための私のルーティンを教えます。

インパクト以降で頭とヘッドが引っ張りあう形を目指す

特にショートパットではフォローで逆を見る癖をつけておく
テークバックでヘッドを見たら、そのままストロークする
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特にショートパットではフォローで逆を見る癖をつけておく
 私はストロークのイメージとしてフォローを出したら、インパクト以降で頭とヘッドが引っ張りあうような形をイメージしています。アドレスからヘッドを見ておいて、インパクトではそのテークバックでヘッドを引いたあたりの場所、つまりカップとは逆の方向を何気なく見ておくことで、インパクト以降でも頭が左へ流れないように工夫をしています。フォローと一緒にヘッドが動く方向を見てしまってはヘッドアップと変わらないので、ストロークの結果を見たいのであれば、あくまで流し目で見るといいのかもしれません。

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