昔からゴルフは「練習では出来るのに、本番になると出来ない！」というのがアマチュアにとって最大の悩みだった。しかし、佐々木さんは1年間通うことで、本番のコースでも明らかに打球が変わったと語る。

「ドライバーでいうと15ヤードから20ヤードは伸びましたし、アイアンも昔は６番で打っていたところを7番で打つようになりました。一緒に回るゴルフ仲間からも“スイングが変わったね”といわれます」

本番で結果を出せるようになった佐々木さんのスイング改造に貢献したのが「ライザップゴルフ レッスンアプリ」と「ライザップゴルフ スコアアプリ」、そしてレッスン中に使用していた「スイングセンサー」による三位一体の相乗効果だった。甲斐トレーナーに、その活用法を聞くと、

「普段のレッスンでは、スイングセンサーを使って、コマ送りの映像で確認しながらスイング改造に取り組めました。例えば、映像で『腰が浮いている』というのを見ることで、はっきりと修正ポイントを認識できます」

このスイングセンサーを使うことで、練習では飛躍的なスピードでスイング改造が進んだ。そして、「ライザップゴルフ レッスンアプリ」を使うことでレッスン中の映像を確認したり、甲斐トレーナーからのアドバイスをもらえることで、自宅や平日の空き時間にも自分のスイングをチェックすることができた。さらに、ラウンド中の動画を撮影したり「ライザップゴルフ スコアアプリ」でラウンドの様子についても、トレーナーからアドバイスを受けられた。

「最初はスタジオで出来ていたスイングが、本番のコースで出来ないこともあります。それはゴルフコースには池やバンカーがあり、ゴルファーにプレッシャーを与えるからです。でも、オンラインサポートで、本番のスイングと練習のスイングのギャップを埋めていくレッスンをすると、本番でもスタジオと同じスイングを再現できる。それが1年間の効果だと思います」（甲斐トレーナー）

２カ月ではラウンド回数も限られるが、佐々木さんは1年間のラウンドとオンラインサポートによって、本番でも飛ばし屋に変わったのだ。

ラウンド中に自身のスイング動画を送ったり、トレーナーのアドバイスを見たりもできる。