PGAツアー
米国男子
ザ・メモリアル・トーナメント
日程 2018年5月31日-6月3日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定科学者も帝王の前ではタジタジ? B・デシャンボー「ジャック・ニクラスのコースでの優勝は特別」
科学者も帝王の前ではタジタジ? B・デシャンボー「ジャック・ニクラスのコースでの優勝は特別」
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2018年6月4日 01時21分
Round 4 | ||
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順位 | Sc | PLAYER |
1 | -15 | ブライソン・デシャンボー |
2 | -15 | アン・ビョンハン |
2 | -15 | カイル・スタンレー |
4 | -14 | パトリック・キャントレー |
5 | -13 | ピーター・ユーライン |
6 | -12 | ホアキン・ニーマン |
6 | -12 | ジャスティン・ローズ |
8 | -11 | リッキー・ファウラー |
8 | -11 | ダスティン・ジョンソン |
8 | -11 | ローリー・マキロイ |
<ザ・メモリアル・トーナメント 最終日◇3日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(7,392ヤード・パー72)>
プレーオフ2ホール目。正規のホールを加えれば3回目となる18番のバーディパットをついに決めて「3度目の正直できっちりと決められた」と笑顔を見せた。120名のみの精鋭が集う大会「ザ・メモリアル・トーナメント」を制したのは、トータル15アンダーまで伸ばし、カイル・スタンレー(米国)とアン・ビョンハン(韓国)とのプレーオフを制したブライソン・デシャンボー(米国)だった。
2016年来日時に笑顔を見せるデシャンボー
これで2017年の「ジョン・ディア・クラシック」以来となるツアー通算2勝目。今回の勝利も初勝利とはまた違った格別なものがある。「ジャック・ニクラスのコースでの優勝は特別。自分のキャリアの中でとても重要な勝利」。ニクラスがホストを務め、そのニクラス自身が設計し「傑作」の呼び声高いミュアフィールド・ビレッジGCで勝てたことは感慨深い。
優勝後、そのニクラスに「初めてブライソンとあったのはオーガスタ。彼は全米アマチュアチャンピオンとして招待されてオーガスタにきた。今日は苦労しながらの優勝だったね」と声をかけられると「我慢のゴルフでした…」と一言。ゴルフ科学者の異名をとる男も、帝王の前では恐縮しきりだった。
プレーオフ2ホール目。正規のホールを加えれば3回目となる18番のバーディパットをついに決めて「3度目の正直できっちりと決められた」と笑顔を見せた。120名のみの精鋭が集う大会「ザ・メモリアル・トーナメント」を制したのは、トータル15アンダーまで伸ばし、カイル・スタンレー(米国)とアン・ビョンハン(韓国)とのプレーオフを制したブライソン・デシャンボー(米国)だった。
2016年来日時に笑顔を見せるデシャンボー
これで2017年の「ジョン・ディア・クラシック」以来となるツアー通算2勝目。今回の勝利も初勝利とはまた違った格別なものがある。「ジャック・ニクラスのコースでの優勝は特別。自分のキャリアの中でとても重要な勝利」。ニクラスがホストを務め、そのニクラス自身が設計し「傑作」の呼び声高いミュアフィールド・ビレッジGCで勝てたことは感慨深い。
優勝後、そのニクラスに「初めてブライソンとあったのはオーガスタ。彼は全米アマチュアチャンピオンとして招待されてオーガスタにきた。今日は苦労しながらの優勝だったね」と声をかけられると「我慢のゴルフでした…」と一言。ゴルフ科学者の異名をとる男も、帝王の前では恐縮しきりだった。