JGTOツアー
国内男子
東建ホームメイトカップ
日程 2018年4月12日-4月15日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定「ヘッドを低く出すパッティング、コレや!」重永亜斗夢は好スコアにも自嘲
「ヘッドを低く出すパッティング、コレや!」重永亜斗夢は好スコアにも自嘲
所属 ALBA Net編集部
長岡 幹朗 / Mikoro Nagaoka
配信日時: 2018年4月12日 11時49分
<東建ホームメイトカップ 初日◇12日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)
7バーディ・ノーボギーの「64」をマークし、7アンダー・2位タイで飛び出した重永亜斗夢。さぞかし好調かと思いきや、「(石川)遼の8アンダーとボクは内容が違いますよ、彼とはレベルが違い過ぎるんで。ボクはショットはバラバラだけど、たまたま今日いいところに付いただけです。まぁ、でもパターは良くなりましたけど」と、早速自嘲気味に振り返った。
【関連】開幕戦初日の模様を撮れたてフォトでチェック!
「去年はパターが良くなくて気持ちよく打てなかったんですが、パターの巧い山本己沙雄プロに助言をもらって良くなりました。手元が上がってボールをなでるというか、特に上りのラインで球がよれてショートしてたんですよ。ラインにも乗らないし、入らなかった。それを診てもらって、ヘッドが低く出るようになってラインに乗るようになりましたね」
元々低く入れて低く出す打ち方の重永だが、フォローで手元が上がる悪癖に気づけなかったという。「ネスレで谷口徹さんとやったときの、自分のいい時の試合とかを観てたら、フォローが低くて。コレや!と思いましたね。それでフォローでヘッドを低く出す練習をして、しっかりボール押せるようになった」と手応えがないわけではない。
また、パターも33インチから、34インチの長いものを引っ張り出してきたことも好結果に。「替えてすぐに出場したローカル大会の山口県オープンで、8アンダーで優勝しました」と、「千葉オープン」、「岐阜オープン」と2連勝を果たした石川遼と同じく、地方大会で勢いをつけてきた。
「ボクは(石川)遼とかのレベルじゃないんで、とりあえず明日ですよ。優勝したいですけど、遼のケツについて1日でも目立てればいいかなと」と控えめなコメントに、記者から「いい加減に初優勝しないと」と発破をかけられる一幕も。「優勝したいですけど、コレばっかりは…」と恐縮するも、「今週はグリーンが速くないので、しっかり押せるパッティングは大きい」。最後にはしっかりと前を向いていた。
7バーディ・ノーボギーの「64」をマークし、7アンダー・2位タイで飛び出した重永亜斗夢。さぞかし好調かと思いきや、「(石川)遼の8アンダーとボクは内容が違いますよ、彼とはレベルが違い過ぎるんで。ボクはショットはバラバラだけど、たまたま今日いいところに付いただけです。まぁ、でもパターは良くなりましたけど」と、早速自嘲気味に振り返った。
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「去年はパターが良くなくて気持ちよく打てなかったんですが、パターの巧い山本己沙雄プロに助言をもらって良くなりました。手元が上がってボールをなでるというか、特に上りのラインで球がよれてショートしてたんですよ。ラインにも乗らないし、入らなかった。それを診てもらって、ヘッドが低く出るようになってラインに乗るようになりましたね」
元々低く入れて低く出す打ち方の重永だが、フォローで手元が上がる悪癖に気づけなかったという。「ネスレで谷口徹さんとやったときの、自分のいい時の試合とかを観てたら、フォローが低くて。コレや!と思いましたね。それでフォローでヘッドを低く出す練習をして、しっかりボール押せるようになった」と手応えがないわけではない。
また、パターも33インチから、34インチの長いものを引っ張り出してきたことも好結果に。「替えてすぐに出場したローカル大会の山口県オープンで、8アンダーで優勝しました」と、「千葉オープン」、「岐阜オープン」と2連勝を果たした石川遼と同じく、地方大会で勢いをつけてきた。
「ボクは(石川)遼とかのレベルじゃないんで、とりあえず明日ですよ。優勝したいですけど、遼のケツについて1日でも目立てればいいかなと」と控えめなコメントに、記者から「いい加減に初優勝しないと」と発破をかけられる一幕も。「優勝したいですけど、コレばっかりは…」と恐縮するも、「今週はグリーンが速くないので、しっかり押せるパッティングは大きい」。最後にはしっかりと前を向いていた。