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【記者の目】写真のクオリティはどの試合にも負けない!スタジオアリスのチャリティフォトとは?
【記者の目】写真のクオリティはどの試合にも負けない!スタジオアリスのチャリティフォトとは?
配信日時: 2018年4月9日 08時02分
その昔、「マスターズ」を現地で取材したときの話だが、コース内の至るところからドーンというギャラリー(マスターズではパトロン)の大歓声が聞こえてきた。その声は日を追うごとに大きくなり、歓声の長さによってバーディなのか、イーグルなのか、あるいはホールインワンなのか予想がつくぐらいだ。
【写真】どの試合よりも豪華なチャリティフォトの写真はこちら
当然、選手もそのような歓声を浴びると、気分的にも乗ってくるのか、さらにいいプレーが生まれていた記憶がある。選手にとって元気の源はバーディだというが、ギャラリーからの声援も貴重な栄養源だ。その流れは洋の東西を問わず、国内ツアーでもトーナメントが盛り上がるかどうかは、ギャラリー次第なところがある。その数が多ければ多いほど独特の緊張感が生まれるし、選手も気合いの入ったプレーを見せようとする。そのことをスポンサーも理解しているため、どの試合も様々なアイデアを盛り込み、数多くのギャラリーを集める努力を怠らない。
「マスターズ」と同週に開催された国内女子「スタジオアリス女子オープン」では、大人だけでなく、子供も楽しめる様々なイベントを用意していた。例えばキッズを対象としたチャリティパターやレッスン会、ふれあい動物園などだ。家族連れのギャラリーを増やそうという考えだが、最も人気を集めたのは、チャリティフォトだった。これは子供に限ったイベントではないが、1000円以上のチャリティを行うと、プロと一緒に写真撮影ができる。しかも、出来上がった写真はそのプロのサインとともに豪華な台紙に入れられた状態で手渡されるというシステムだ。1人のプロにつき、先着10人に限られるが、人気選手の申し込みはすぐに埋まってしまうため、競争率はかなり高い。
「このアルバムが欲しくて、毎年きています」
という吉廣徹さんが、これまで手にした今大会のアルバム数は100冊近い。今回はスタジオアリスとスポンサー契約を結ぶ堀奈津佳に申し込んだが、本来なら夜中に並ばないと10人の枠に入ることは厳しかった。というのも、毎年、この権利を求めて、朝早くからコース前に長蛇の列ができるからだ。
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当然、選手もそのような歓声を浴びると、気分的にも乗ってくるのか、さらにいいプレーが生まれていた記憶がある。選手にとって元気の源はバーディだというが、ギャラリーからの声援も貴重な栄養源だ。その流れは洋の東西を問わず、国内ツアーでもトーナメントが盛り上がるかどうかは、ギャラリー次第なところがある。その数が多ければ多いほど独特の緊張感が生まれるし、選手も気合いの入ったプレーを見せようとする。そのことをスポンサーも理解しているため、どの試合も様々なアイデアを盛り込み、数多くのギャラリーを集める努力を怠らない。
「マスターズ」と同週に開催された国内女子「スタジオアリス女子オープン」では、大人だけでなく、子供も楽しめる様々なイベントを用意していた。例えばキッズを対象としたチャリティパターやレッスン会、ふれあい動物園などだ。家族連れのギャラリーを増やそうという考えだが、最も人気を集めたのは、チャリティフォトだった。これは子供に限ったイベントではないが、1000円以上のチャリティを行うと、プロと一緒に写真撮影ができる。しかも、出来上がった写真はそのプロのサインとともに豪華な台紙に入れられた状態で手渡されるというシステムだ。1人のプロにつき、先着10人に限られるが、人気選手の申し込みはすぐに埋まってしまうため、競争率はかなり高い。
「このアルバムが欲しくて、毎年きています」
という吉廣徹さんが、これまで手にした今大会のアルバム数は100冊近い。今回はスタジオアリスとスポンサー契約を結ぶ堀奈津佳に申し込んだが、本来なら夜中に並ばないと10人の枠に入ることは厳しかった。というのも、毎年、この権利を求めて、朝早くからコース前に長蛇の列ができるからだ。