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豪華解説者3人が予想!今年の女子ツアーはこうなる【特別編:畑岡奈紗の米ツアー挑戦】
豪華解説者3人が予想!今年の女子ツアーはこうなる【特別編:畑岡奈紗の米ツアー挑戦】
配信日時: 2018年2月28日 03時41分
森口祐子、小田美岐、村口史子とそれぞれ個性の違う解説者たちに、自身の時代と重ねながら?今年の女子ツアーについて語ってもらった。第一回から四回は国内ツアーについてたっぷり解説してもらったが、ここからは特別偏。
華麗にドレスアップした女子プロたちが登場!開幕戦の前夜祭に潜入!
第五回は、畑岡奈紗の米国女子ツアー参戦について。
2017年に行われた最終予選会でトップ通過を果たし、今年も米国ツアーへ挑戦し続けている畑岡。開幕戦の「ピュアシルク・バハマ LPGAクラシック」では予選落ちを喫したが、次戦「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」では16位タイに入った。米国ツアー2年目となる今年、畑岡はどう変わったか?
小田美岐:成績だけ見ると、昨年の“1ストローク足りずに予選落ち”と同じだったんですけど(※)、今年は2日目が風のため中止に。それだけすごい風の中で、しかも上位を占めている選手は大体が初日の午前中スタート。(風が強かった)午後スタートで上位にいたのは、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)だけ。彼女のゴルフのうまさはハンパじゃないので置いておくとして…。(※畑岡は、17年大会で1打足りずトータル1アンダー・80位タイで予選落ち。今年も1打足りず、トータル7オーバー・79位タイで予選落ちとなった。)
畑岡さんは、初日は午後から出て、「こんなに強い風を経験したことがなくて」といっていた。何をしても全部吹き上がってどこかへ行ってしまったり、相当苦労したみたい。その後、練習場に直行して風の対処方法をやっていました。予選会とバハマの試合は、普段は大山志保さんを担いでいるキャディさんが担いでいたんですが、キャディさんと二人で色々な対処方法を行って、2日目は午前スタート。また風が強かったんですが、前半5番まで2バーディ・1ボギー。6番のバーディパットを残して中断だったんです。前の日のプレーとまったく違う、風に対処できるゴルフができていたので、去年の畑岡さんとはやっぱり違うぞ、というのが私の印象です。
華麗にドレスアップした女子プロたちが登場!開幕戦の前夜祭に潜入!
第五回は、畑岡奈紗の米国女子ツアー参戦について。
2017年に行われた最終予選会でトップ通過を果たし、今年も米国ツアーへ挑戦し続けている畑岡。開幕戦の「ピュアシルク・バハマ LPGAクラシック」では予選落ちを喫したが、次戦「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」では16位タイに入った。米国ツアー2年目となる今年、畑岡はどう変わったか?
小田美岐:成績だけ見ると、昨年の“1ストローク足りずに予選落ち”と同じだったんですけど(※)、今年は2日目が風のため中止に。それだけすごい風の中で、しかも上位を占めている選手は大体が初日の午前中スタート。(風が強かった)午後スタートで上位にいたのは、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)だけ。彼女のゴルフのうまさはハンパじゃないので置いておくとして…。(※畑岡は、17年大会で1打足りずトータル1アンダー・80位タイで予選落ち。今年も1打足りず、トータル7オーバー・79位タイで予選落ちとなった。)
畑岡さんは、初日は午後から出て、「こんなに強い風を経験したことがなくて」といっていた。何をしても全部吹き上がってどこかへ行ってしまったり、相当苦労したみたい。その後、練習場に直行して風の対処方法をやっていました。予選会とバハマの試合は、普段は大山志保さんを担いでいるキャディさんが担いでいたんですが、キャディさんと二人で色々な対処方法を行って、2日目は午前スタート。また風が強かったんですが、前半5番まで2バーディ・1ボギー。6番のバーディパットを残して中断だったんです。前の日のプレーとまったく違う、風に対処できるゴルフができていたので、去年の畑岡さんとはやっぱり違うぞ、というのが私の印象です。