西村優菜、あと一歩だったアジア・太平洋制覇「精一杯戦えました」
西村優菜、あと一歩だったアジア・太平洋制覇「精一杯戦えました」
所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi
配信日時: 2018年2月24日 10時43分
<アジア・パシフィック女子アマチュア選手権 4日目◇24日◇Sentosa Golf Club NEW Tanjong Course(6456ヤード・パー71)>
シンガポールのセントーサGCにて、2月21日から4日間の日程で開催された「第1回アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」最終日。日本代表として出場した西村優菜はタイの15歳、アッタヤ・ティティクルに敗れたものの、プレーオフまで進出し、最後まで優勝を争った。
【関連動画】西村優菜らのアマチュア一言動画!自分の持ち味はズバリ?
前日は雷雨による5時間の中断により、日没サスペンデッドに。この日は日出直後の現地時間午前7時20分より、第3ラウンドの残りホールを消化し、第4ラウンドをスタート。この時点で首位はトータル8アンダーのアタヤ、西村は2打差・トータル6アンダーに位置していた。
一時、アタヤがトータル11アンダーまで伸ばして独走するかに見えたが、終盤へなるにつれて大混戦に。アタヤ、西村に加えて、ユウカ・サソウ(フィリピン)、ウェンユン・ケー(ニュージーランド)がトータル8アンダーで並び、4者のプレーオフに突入した。
150cmと小柄な西村にとって、3人とも飛距離は自分より上。だが正確なショットとパッティング技術で、2ホール連続パーとし、3ホール目でアタヤとの直接対決に持ち込んだ。最後は競り負けたが、粘りと戦略性のあるプレーで優勝争いを盛り上げた。
シンガポールのセントーサGCにて、2月21日から4日間の日程で開催された「第1回アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」最終日。日本代表として出場した西村優菜はタイの15歳、アッタヤ・ティティクルに敗れたものの、プレーオフまで進出し、最後まで優勝を争った。
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前日は雷雨による5時間の中断により、日没サスペンデッドに。この日は日出直後の現地時間午前7時20分より、第3ラウンドの残りホールを消化し、第4ラウンドをスタート。この時点で首位はトータル8アンダーのアタヤ、西村は2打差・トータル6アンダーに位置していた。
一時、アタヤがトータル11アンダーまで伸ばして独走するかに見えたが、終盤へなるにつれて大混戦に。アタヤ、西村に加えて、ユウカ・サソウ(フィリピン)、ウェンユン・ケー(ニュージーランド)がトータル8アンダーで並び、4者のプレーオフに突入した。
150cmと小柄な西村にとって、3人とも飛距離は自分より上。だが正確なショットとパッティング技術で、2ホール連続パーとし、3ホール目でアタヤとの直接対決に持ち込んだ。最後は競り負けたが、粘りと戦略性のあるプレーで優勝争いを盛り上げた。
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※アジアパシフィック女子アマチュア選手権
日程 2018年2月21日-2月24日賞金総額 ―