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オーガスタに改修プラン マスターズ開催後に施行か
オーガスタに改修プラン マスターズ開催後に施行か
所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino
配信日時: 2018年2月19日 09時42分
海外メジャー「マスターズ」を開催するジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCがコース改修を行う可能性があると、現地メディアが報じた。
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同州の地元紙「オーガスタ・クロニクル」によると、改修が行われるのは別名「マグノリア」と呼ばれる5番・パー4(455ヤード)。ティーグラウンドを20〜30ヤードほど下げて、新たなティーグラウンドを設置することで、隣接する4番グリーンからのギャラリー渋滞を緩和する狙いだという。
現時点ではあくまで改修は計画段階にあり、他の選択肢も考慮して検討している最中だという。改修が行われる場合は、今年4月のマスターズ開催後、5月〜11月の期間で施行される。
同ホールは2003年にも大幅な改修が施されている。ティグラウンドを20ヤード後ろに配置し、フェアウェイバンカーが約80ヤードも移動したことで、ティショットでのバンカー越えがほぼ不可能と言われる難ホールに変貌。ツアー全体の平均飛距離が伸びた現在でも、その難易度は依然として高い。仮に改修となれば、来年以降は5番ホールがトーナメントのカギを握ることになりそうだ。
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現時点ではあくまで改修は計画段階にあり、他の選択肢も考慮して検討している最中だという。改修が行われる場合は、今年4月のマスターズ開催後、5月〜11月の期間で施行される。
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