PGAツアー
米国男子
ファーマーズ・インシュランス・オープン
日程 2018年1月25日-1月28日賞金総額 ―
2年半ぶり予選通過のタイガーが最終ホールで見せたカリスマ性
2年半ぶり予選通過のタイガーが最終ホールで見せたカリスマ性
所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa
配信日時: 2018年1月27日 02時24分
Round 2 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -11 | ライアン・パーマー |
2 | -10 | ジョン・ラーム |
3 | -9 | トニー・フィナウ |
3 | -9 | ルーク・リスト |
5 | -8 | アレックス・ノレン |
6 | -7 | ジェイソン・デイ |
6 | -7 | マイケル・キム |
6 | -7 | マーティン・フローレス |
9 | -6 | ハリス・イングリッシュ |
9 | -6 | レティーフ・グーセン |
<ファーマーズ・インシュランス・オープン 2日目◇27日◇トリーパインズGC(7,698ヤード・パー72)>
もう2日間は、タイガー・ウッズ(米国)のプレーを楽しめそうだ。
【連続写真】1年ぶりの復帰、タイガーのニュースイングはまるで「武術の達人」
1年ぶりの米国男子ツアー復帰となったタイガー。昨年大会は予選落ちに沈んだが、今年はひと味違った。見せ場は最終ホールとなった9番パー5。2オンに成功し、長いイーグルパットを寄せて難なくバーディ。4バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの“71”。トータル1アンダーの65位タイでフィニッシュ。決勝ラウンド進出圏外から浮上。ボーダーラインを越えて、週末のラウンドを迎える。
初日はイーブンパーの84位タイに終わった。スコアを伸ばさなければ予選通過を果たせない状況で、粘りのゴルフを展開した。10番スタートの前半は、13番パー4でティショットをハザードに打ち込むなどダブルボギー。トータル2オーバーとして、そのままバーディなしのラウンドで折り返した。「折り返しのときに予選カットラインが1アンダーだということを知った」と、いきなり後半スタートの1番からギアを上げた。
「毎回、長いパットを沈めるのは難しいよ」といいながらも、1番で見事に12mのバーディパットを決めるとガッツポーズが飛び出した。5番、7番でもバーディを奪い、トータル1アンダーまで伸ばし、予選通過が見えたが8番でボギー。「必死で戦った。それが私のスタイル。再び戦える喜びがあるよ」と、9番のバーディ締めでファンを喜ばせた。
もう2日間は、タイガー・ウッズ(米国)のプレーを楽しめそうだ。
【連続写真】1年ぶりの復帰、タイガーのニュースイングはまるで「武術の達人」
1年ぶりの米国男子ツアー復帰となったタイガー。昨年大会は予選落ちに沈んだが、今年はひと味違った。見せ場は最終ホールとなった9番パー5。2オンに成功し、長いイーグルパットを寄せて難なくバーディ。4バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの“71”。トータル1アンダーの65位タイでフィニッシュ。決勝ラウンド進出圏外から浮上。ボーダーラインを越えて、週末のラウンドを迎える。
初日はイーブンパーの84位タイに終わった。スコアを伸ばさなければ予選通過を果たせない状況で、粘りのゴルフを展開した。10番スタートの前半は、13番パー4でティショットをハザードに打ち込むなどダブルボギー。トータル2オーバーとして、そのままバーディなしのラウンドで折り返した。「折り返しのときに予選カットラインが1アンダーだということを知った」と、いきなり後半スタートの1番からギアを上げた。
「毎回、長いパットを沈めるのは難しいよ」といいながらも、1番で見事に12mのバーディパットを決めるとガッツポーズが飛び出した。5番、7番でもバーディを奪い、トータル1アンダーまで伸ばし、予選通過が見えたが8番でボギー。「必死で戦った。それが私のスタイル。再び戦える喜びがあるよ」と、9番のバーディ締めでファンを喜ばせた。
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