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「2度、衝突もあった」専属キャディ・清水重憲が語ったイ・ボミとの2017年秘話【特別連載〜イ・ボミは燃え尽きてしまったのか〜】
「2度、衝突もあった」専属キャディ・清水重憲が語ったイ・ボミとの2017年秘話【特別連載〜イ・ボミは燃え尽きてしまったのか〜】
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時: 2017年12月14日 08時20分
今季の女子ツアーで1勝に終わったイ・ボミ(韓国)。2015、2016年に2年連続賞金女王を手にしたボミだが、今年は「ショットの感覚が戻らない」と口にすることが増え、本来の強さは鳴りを潜めていた。8月の「CAT Ladies」で優勝したあとに復調すると思われたが、そのまま良い成績を残せないままシーズンが終了した。
【関連写真】私服姿でレッスンも!?イ・ボミフォトギャラリー
こうしたボミの状況をもっとも近くで見てきたのが専属キャディの清水重憲氏だ。2013年から専属キャディとなり、5年間、ひたすら彼女のゴルフを間近で見てきた。だからこそ、今季のボミの状態を誰よりもよく知る。
「今季は開幕から多少は期待を持ってシーズンをスタートしましたが、思っている以上に2年間の疲れがたまっていたと感じました」
清水氏が言うボミの疲れとは、ツアーで連戦を続けることで蓄積される疲労ではない。
「賞金女王を手にした2年間で、ボミはLPGAを背負っていくような立場にもなりましたし、人気選手なので注目度の高さから、連日取材やサインなどもこなさないといけない。トッププロの宿命ではありますが、精神面でかなり疲れていたのだと思います」
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こうしたボミの状況をもっとも近くで見てきたのが専属キャディの清水重憲氏だ。2013年から専属キャディとなり、5年間、ひたすら彼女のゴルフを間近で見てきた。だからこそ、今季のボミの状態を誰よりもよく知る。
「今季は開幕から多少は期待を持ってシーズンをスタートしましたが、思っている以上に2年間の疲れがたまっていたと感じました」
清水氏が言うボミの疲れとは、ツアーで連戦を続けることで蓄積される疲労ではない。
「賞金女王を手にした2年間で、ボミはLPGAを背負っていくような立場にもなりましたし、人気選手なので注目度の高さから、連日取材やサインなどもこなさないといけない。トッププロの宿命ではありますが、精神面でかなり疲れていたのだと思います」