JGTOツアー
国内男子
RIZAP KBCオーガスタ
日程 2017年8月24日-8月27日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定ギネス認定を受けた地で復活を! 上井邦裕が首位タイに浮上
ギネス認定を受けた地で復活を! 上井邦裕が首位タイに浮上
配信日時: 2017年8月26日 11時27分
Round 3 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -13 | 上井 邦浩 |
1 | -13 | 池田 勇太 |
3 | -10 | 大堀 裕次郎 |
4 | -9 | 藤田 寛之 |
5 | -8 | タンヤゴーン・クロンパ |
5 | -8 | 宮里 優作 |
5 | -8 | ブレンダン・ジョーンズ |
5 | -8 | バン・ドファン |
9 | -7 | マイケル・ヘンドリー |
9 | -7 | ジュビック・パグンサン |
<RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 3日目◇26日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)>
ギネスブックに名を刻んだ地で復活だ。首位と4打差の4位タイから出た上井邦裕は、1イーグル・5バーディ・1ボギーの“66”と伸ばし、トータル13アンダーで池田勇太と並び首位に立った。34歳の上井は2009年から7年間シード権をキープし、初優勝に最も近い男と言われ続けたが、15年にシード喪失。自身6度目の最終日最終組でシード復活、ツアー初優勝を狙う。
2010年はこの人もギネス認定!ご存じ、圧巻の“58”
1番パー4でバーディ発進すると6番パー5はバンカーからの3打目を直接カップインさせてイーグル奪取。「ピンチらしいピンチは16番ぐらい。全体的によかったですね」と、16番パー4をボギーとしたものの、安定感のある内容で最終組への切符を手にした。
300ヤード級の豪打が武器の上井は08年に初シードを獲得してから、常に初優勝を期待される存在だった。しかし、優勝カップを掲げる前に15年から賞金シードを喪失。その原因の一つがドライバーショットの不調だった。ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率の順位を合算し、ティショットの巧者を表すトータルドライビングにおいて、15年シーズンはブービーとなる103位に低迷。ドライバーを入れずに3番ウッドを2本投入して試合に出場したこともあるほどだった。
師匠の芹澤信雄をはじめ、「いろいろな人に声をかけてもらって、教えてもらっていろんなことをやりました」と、ここ数年は試行錯誤を繰り返した。「いろいろな方のおかげで今は調子いいですし、楽しくゴルフをやっています」というように、この日のフェアウェイキープ率は3位タイで7割以上フェアウェイをとらえるなど、3年前の姿はない。
ギネスブックに名を刻んだ地で復活だ。首位と4打差の4位タイから出た上井邦裕は、1イーグル・5バーディ・1ボギーの“66”と伸ばし、トータル13アンダーで池田勇太と並び首位に立った。34歳の上井は2009年から7年間シード権をキープし、初優勝に最も近い男と言われ続けたが、15年にシード喪失。自身6度目の最終日最終組でシード復活、ツアー初優勝を狙う。
2010年はこの人もギネス認定!ご存じ、圧巻の“58”
1番パー4でバーディ発進すると6番パー5はバンカーからの3打目を直接カップインさせてイーグル奪取。「ピンチらしいピンチは16番ぐらい。全体的によかったですね」と、16番パー4をボギーとしたものの、安定感のある内容で最終組への切符を手にした。
300ヤード級の豪打が武器の上井は08年に初シードを獲得してから、常に初優勝を期待される存在だった。しかし、優勝カップを掲げる前に15年から賞金シードを喪失。その原因の一つがドライバーショットの不調だった。ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率の順位を合算し、ティショットの巧者を表すトータルドライビングにおいて、15年シーズンはブービーとなる103位に低迷。ドライバーを入れずに3番ウッドを2本投入して試合に出場したこともあるほどだった。
師匠の芹澤信雄をはじめ、「いろいろな人に声をかけてもらって、教えてもらっていろんなことをやりました」と、ここ数年は試行錯誤を繰り返した。「いろいろな方のおかげで今は調子いいですし、楽しくゴルフをやっています」というように、この日のフェアウェイキープ率は3位タイで7割以上フェアウェイをとらえるなど、3年前の姿はない。