【ツアーで見つけた旬ギアネタ】宮里優作が絶賛のぶっ飛びツアーボール
【ツアーで見つけた旬ギアネタ】宮里優作が絶賛のぶっ飛びツアーボール
配信日時: 2017年7月6日 02時35分
7月4日の「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」の練習場でブリヂストンスポーツの契約プロである宮里優作らが新しいボールをテストしていた。それは「ツアーB X」「ツアーB XS」という新しいツアー系ボールであり、タイガー・ウッズなども使用している「ツアーB 330」の後継機種となるモデルだ。
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実際に新ボールをテストしていた宮里優作は、「フルショットでのボールの初速が非常に速いです。飛んでいる感じがします。直進性が高くて曲がらないし、打感も軟らかいので今週の試合から使いたいです」とコメント。「X」という飛びを意味する名前のとおり、ツアー系ボールでありながら飛距離性能の高さが売りのようだ。前モデルで採用していた「スーパーハイドロコア」というコア内部の硬さのグラデーションを付けた外剛内柔構造がさらに進化したことで、ボール初速が高まったのだろう。外側が硬く、内側が軟らかくなれば、高初速・低スピンの弾道が可能となる。
ならば、アプローチでのスピン性能はどうかといえば、近藤共弘は、「前のモデルは打感が若干硬かったが、打感が非常に軟らかくてスピンがかかります」と高評価。軟らかいソフトウレタンカバーと摩擦力を高めたスリップレスバイト・コーティングはそのまま踏襲している模様で、高いスピン性能を維持しているようだ。
「ツアーB X」は飛距離重視であり、「ツアーB XS」はスピン重視である2タイプの新ボールは、今秋の発売となるだろうが、その正体がわかれば、また続報をお伝えしたい。
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実際に新ボールをテストしていた宮里優作は、「フルショットでのボールの初速が非常に速いです。飛んでいる感じがします。直進性が高くて曲がらないし、打感も軟らかいので今週の試合から使いたいです」とコメント。「X」という飛びを意味する名前のとおり、ツアー系ボールでありながら飛距離性能の高さが売りのようだ。前モデルで採用していた「スーパーハイドロコア」というコア内部の硬さのグラデーションを付けた外剛内柔構造がさらに進化したことで、ボール初速が高まったのだろう。外側が硬く、内側が軟らかくなれば、高初速・低スピンの弾道が可能となる。
ならば、アプローチでのスピン性能はどうかといえば、近藤共弘は、「前のモデルは打感が若干硬かったが、打感が非常に軟らかくてスピンがかかります」と高評価。軟らかいソフトウレタンカバーと摩擦力を高めたスリップレスバイト・コーティングはそのまま踏襲している模様で、高いスピン性能を維持しているようだ。
「ツアーB X」は飛距離重視であり、「ツアーB XS」はスピン重視である2タイプの新ボールは、今秋の発売となるだろうが、その正体がわかれば、また続報をお伝えしたい。