PGAツアー
米国男子
マスターズ
日程 2017年4月6日-4月9日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定175cmでも“350ヤード当たり前” ガルシアが示した可能性
175cmでも“350ヤード当たり前” ガルシアが示した可能性
配信日時: 2017年4月11日 02時47分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -9 | セルヒオ・ガルシア |
2 | -9 | ジャスティン・ローズ |
3 | -6 | チャール・シュワーツェル |
4 | -5 | マット・クーチャー |
4 | -5 | トーマス・ピータース |
6 | -4 | ポール・ケーシー |
7 | -3 | ケビン・チャペル |
7 | -3 | ローリー・マキロイ |
9 | -2 | アダム・スコット |
9 | -2 | ライアン・ムーア |
<マスターズ 最終日◇9日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>
マスターズはセルヒオ・ガルシア(スペイン)がジャスティン・ローズ(イングランド)との一騎打ちを制し、プレーオフの末に悲願の初メジャー制覇を成し遂げた。
テレビ中継で解説を行っていた中嶋常幸から何度も驚きの声が聞かれたのは、15番ロングホールのセカンドショットの場面。松山英樹やトーマス・ピータース(ベルギー)優勝したガルシアと、セカンドショットで持つ番手の短さを見てショートアイアンもしくはウェッジであったことに中嶋は驚嘆していた。
ガルシアの勝利の雄たけびをもう一度!マスターズフォトギャラリー更新中
15番ホールは初日や2日目など、寒くて風向きが悪ければグリーン間近まで迫る池を避け、三打目勝負をするケースも多々ある。コンディションがいい日でも、セカンドショットでロングアイアン以上を持たされることから、池のリスクを取った上でイーグルを狙いに行くホールというのが常識。
最終日は松山、ピーターズ、ガルシアが目を疑うほどの短いアイアンで、ピンの真上から落として止めるショットを見せ、中嶋はこのような素直な感想を漏らしたのだろう。そして、15番ホール以外でも多くの選手の350ヤード超えのティショットが度々見られた。PGAツアーのトップ選手はランディングの傾斜や条件次第で350ヤード超のティショットが当たり前のようだ。
マスターズはセルヒオ・ガルシア(スペイン)がジャスティン・ローズ(イングランド)との一騎打ちを制し、プレーオフの末に悲願の初メジャー制覇を成し遂げた。
テレビ中継で解説を行っていた中嶋常幸から何度も驚きの声が聞かれたのは、15番ロングホールのセカンドショットの場面。松山英樹やトーマス・ピータース(ベルギー)優勝したガルシアと、セカンドショットで持つ番手の短さを見てショートアイアンもしくはウェッジであったことに中嶋は驚嘆していた。
ガルシアの勝利の雄たけびをもう一度!マスターズフォトギャラリー更新中
15番ホールは初日や2日目など、寒くて風向きが悪ければグリーン間近まで迫る池を避け、三打目勝負をするケースも多々ある。コンディションがいい日でも、セカンドショットでロングアイアン以上を持たされることから、池のリスクを取った上でイーグルを狙いに行くホールというのが常識。
最終日は松山、ピーターズ、ガルシアが目を疑うほどの短いアイアンで、ピンの真上から落として止めるショットを見せ、中嶋はこのような素直な感想を漏らしたのだろう。そして、15番ホール以外でも多くの選手の350ヤード超えのティショットが度々見られた。PGAツアーのトップ選手はランディングの傾斜や条件次第で350ヤード超のティショットが当たり前のようだ。