最下位にもぶれない石川遼の現在地 技術とスピン量の追及【舩越園子コラム】 | ALBA.Netのゴルフニュース

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バルスパー選手権

  • 期間:2017年03月09日-03月12日、
  • 場所:インニスブルック・リゾート(フロリダ)

最下位にもぶれない石川遼の現在地 技術とスピン量の追及【舩越園子コラム】

2017年03月13日12時06分

リーダーボード

Pos 選手名 Sco
優勝 A・ハドウィン -14
2 パトリック・キャントレー -13
3 D・ボゼリ -12
  ジム・ハーマン -12
5 トニー・フィナウ -11
6 チャール・シュワーツェル -9
7 W・ブライアン -8
  H・ステンソン -8
9 ラッセル・ヘンリー -7
  J・ハー -7

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シンプルに技術向上のみを目指し、自身の厳しい現実を直視することに取り組んでいる石川遼

シンプルに技術向上のみを目指し、自身の厳しい現実を直視することに取り組んでいる石川遼(撮影:GettyImages)

バルスパー選手権はカナダ出身のアダム・ハドウィンが初優勝を飾り、日本人でただ一人出場していた石川遼は最終日に「81」と崩れて最下位。「遼くん、大丈夫かな?」と、ファンはさぞかし気を揉んでいることだろう。だが、石川の視線は周囲の想像以上にしっかり定まっている様子だ。

【関連動画】石川遼インタビュー「プロのゴルフではないですね」

昨春に腰痛を悪化させて戦線離脱し、今季は米ツアーの公傷制度に助けられて参戦している石川は、シード権確保のための数字上は切羽詰まった状況にある。

米ツアー選手の年間平均出場試合数は26試合。石川は昨季出場した6試合と今季20試合の合計26試合の間に昨季の125位と同等以上のフェデックスカップポイントを稼ぐ必要がある。今季は2016年のうちに開幕シリーズ3試合に出場したため、2017年に残されているのは17試合。そして今大会はその17試合中の6試合目に当たるという具合に周囲が指折り数える一方で、石川自身のスタンスは少々異なっている。

「今年の17試合で300〜400ポイントを稼ぐためには、平均40位×17?いや、40位ではなく30位×17かなと、チームで話し合った。でも米ツアーはダスティン・ジョンソンジェイソン・デイでも予選落ちする世界なのだから、目指すべきは平均順位ではなく、自分自身の技術の向上。今、自分の技術を上げることしか考えていません」

ゴルフに「必ず」はあり得ない。いろんな人にチャンスが到来し、「勝利への門戸は広いからこそ、チャンスがあると信じられる」と石川は言う。だが、そうは言っても「裏付け」となる技術は絶対的に必要だ。

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