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4団体が予備グリーンの扱いを統一 全て「目的外のパッティンググリーン」に
4団体が予備グリーンの扱いを統一 全て「目的外のパッティンググリーン」に
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2017年2月2日 05時48分
日本ゴルフ協会(JGA)、日本プロゴルフ協会(PGA)、日本ゴルフツアー機構(JGTO)、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)が、今季より予備グリーンの規則上の扱いを統一することを発表した。
松森彩夏に珍事!?投げたボールが…
これまで慣習やコースの管理などの理由によって扱いが異なるケースがあったが、今後はどの団体の試合でも予備グリーンは全て「目的外のパッティンググリーン」と扱うことが決定。この変更は世界共通である規則本来の扱いとすることだけでなく、プレーヤーの混乱を避ける目的もあるという。
LPGAを例にとると、これまでは予備グリーンを「スルーザグリーン」もしくは「プレー禁止の修理地」としてローカルルールで規定していたが、今後は「目的外のパッティンググリーン」に統一。規則25-3に則り、罰則無しでホールに近づかず、球が目的外のパッティンググリーンからの障害がなくなる最も近い点(救済のニヤレストポイント)を決定し、その地点から1クラブレングス以内でホールに近づかないところににその球をドロップすることとなる。
規則25 異常なグラウンド状態、地面にくい込んでいる球、目的外のパッティンググリーン
25-3 b 救済
プレーヤーの球が目的外のパッティンググリーン上にある場合、プレーヤーは球をあるがままの状態でプレーしてはならない。プレーヤーは、罰なしに、次の救済を受けなければならない。
プレーヤーは球を拾い上げて、(a)救済のニヤレストポイントから1クラブレングス以内で、(b)救済のニヤレストポイントよりもホールに近づかない所にその球をドロップしなければならない。救済のニヤレストポイントはハザード内やパッティンググリーン上であってはならない。救済のニヤレストポイントから1クラブレングスの範囲内に球をドロップする際、球は目的外のパッティンググリーンによる障害が避けられ、しかもハザード内でもパッティンググリーン上でもない所のコース上に直接落ちなければならない。
規則25-3により拾い上げた場合、球はふくことができる。
規則25の違反の罰はマッチプレーでは そのホールの負け。ストロークプレーでは2打となる。
松森彩夏に珍事!?投げたボールが…
これまで慣習やコースの管理などの理由によって扱いが異なるケースがあったが、今後はどの団体の試合でも予備グリーンは全て「目的外のパッティンググリーン」と扱うことが決定。この変更は世界共通である規則本来の扱いとすることだけでなく、プレーヤーの混乱を避ける目的もあるという。
LPGAを例にとると、これまでは予備グリーンを「スルーザグリーン」もしくは「プレー禁止の修理地」としてローカルルールで規定していたが、今後は「目的外のパッティンググリーン」に統一。規則25-3に則り、罰則無しでホールに近づかず、球が目的外のパッティンググリーンからの障害がなくなる最も近い点(救済のニヤレストポイント)を決定し、その地点から1クラブレングス以内でホールに近づかないところににその球をドロップすることとなる。
規則25 異常なグラウンド状態、地面にくい込んでいる球、目的外のパッティンググリーン
25-3 b 救済
プレーヤーの球が目的外のパッティンググリーン上にある場合、プレーヤーは球をあるがままの状態でプレーしてはならない。プレーヤーは、罰なしに、次の救済を受けなければならない。
プレーヤーは球を拾い上げて、(a)救済のニヤレストポイントから1クラブレングス以内で、(b)救済のニヤレストポイントよりもホールに近づかない所にその球をドロップしなければならない。救済のニヤレストポイントはハザード内やパッティンググリーン上であってはならない。救済のニヤレストポイントから1クラブレングスの範囲内に球をドロップする際、球は目的外のパッティンググリーンによる障害が避けられ、しかもハザード内でもパッティンググリーン上でもない所のコース上に直接落ちなければならない。
規則25-3により拾い上げた場合、球はふくことができる。
規則25の違反の罰はマッチプレーでは そのホールの負け。ストロークプレーでは2打となる。