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【2016年女子ツアー振り返り9月】鈴木愛が日本勢メジャー連敗をストップ!李知姫は海外勢史上初の…
【2016年女子ツアー振り返り9月】鈴木愛が日本勢メジャー連敗をストップ!李知姫は海外勢史上初の…
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2017年1月5日 23時40分
2016年も多くのドラマが生まれた国内女子ツアー。今となっては忘れている大会、1打はありませんか?今シーズンが始まる前に、ひと月ごとの優勝コメント共にプレーバック!今回は9月を振り返ります。
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昨年までのみずなみカントリー倶楽部(岐阜県)から美唄のゴルフ5カントリー美唄コース(北海道)に舞台を移して行われた「ゴルフ5レディス」では鉄人・表純子が前人未到の200試合連続出場を達成した。そんなメモリアルな大会を制したのは主催のゴルフ5所属の穴井詩。イ・ボミ、申ジエ(共に韓国)といった実力者に競り勝ちホステス大会で嬉しいプロ初勝利を挙げた。
「みなさん、お待たせしました。今までありがとうございます!」とスピーチで大会関係者に感謝の言葉を述べた穴井。「初優勝までの9年間は長かった。今日も今までならバタバタしていたところを、“楽しんでやろう”と切り抜けられた。(これまでのつらい経験は)とても財産になっています。精神的にとても強くなりました」と笑顔でトロフィーを掲げた。
続いて行われた公式戦2戦目「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」は長いラフが渦巻く登別カントリー倶楽部に多くの選手が苦戦。カットラインは8オーバーという難しさだった。そんなアンダーパーが1人もいなくなった戦いを制したのは鈴木愛。最終日に3つ伸ばし華麗に逆転を決めた。
「周りの人がどんなスコアを出そうと、私は3アンダーで回ろうと頑張りました。(最後の5mのパットは)ボードでスコアを見てから打ちました。入れないと、いけないと強い気持ちを持ってやりました。こんな勝ち方ができて良かった」。この勝利により自身が2014年の今大会を制して以降続いていた日本勢の公式戦の連敗を、7でストップさせた。
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「周りの人がどんなスコアを出そうと、私は3アンダーで回ろうと頑張りました。(最後の5mのパットは)ボードでスコアを見てから打ちました。入れないと、いけないと強い気持ちを持ってやりました。こんな勝ち方ができて良かった」。この勝利により自身が2014年の今大会を制して以降続いていた日本勢の公式戦の連敗を、7でストップさせた。