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最長ホール、ホールインワン数…今年生まれた国内女子ツアー“史上初”まとめ
最長ホール、ホールインワン数…今年生まれた国内女子ツアー“史上初”まとめ
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2016年12月26日 09時08分
畑岡奈紗が史上初となるアマチュアとしてメジャー制覇を成し遂げた2016年の国内女子ツアー。その他にも様々な史上初が生まれました。ここでその一部をご紹介!
シーズン最多ホールインワンを達成したキム・ハヌルのクラブが体に巻きついていくようなスイング
・女子ツアー史上最長のパー5が誕生
昨年までの鶴舞カントリー倶楽部から静岡県にあるグランフィールズカントリークラブに舞台を移して行われた「サイバーエージェントレディス」には女子ツアー史上最長となる603ヤードのホールが登場した。さらに9月に登別カントリー倶楽部で行われた「日本女子プロ選手権 コニカミノルタ杯」では2ヤード更新する605ヤードに設定された5番ホールが選手を苦しめた。また、烏山城カントリークラブ 二の丸/三の丸コースで行われた「日本女子オープン」では、通常営業ではパー5として使用されている17番をパー4として、これまでの450ヤードを40ヤードも上回る490ヤードに設定された史上最長のパー4が選手たちの前に立ちはだかった。
・9ホールの最少パット記録
「ほけんの窓口レディース」の2日目に沖せいらがハーフ7パットで回り、9ホールの最少パット記録を更新した。内訳は0パット5回、1パット1回、2パット3回。人生初のホールインワンにチップインバーディ4回と圧巻のプレーだった。
・36ホールでの史上ワーストストローク…
「meijiカップ」で高島早百合が初日“96”、2日目も“86”と苦しみ、パー72のコースでは、36ホールのストロークのワースト記録を更新。さらに「伊藤園レディス」で上原彩子が追加ローカルルールの“リフト&クリーン”の処置を誤ったため、初日のスコアに68打罰をかされ、2日間合計“209”と最多ストロークを更新することとなった。
・シーズン最多ホールインワン
「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」2日目にキム・ハヌル(韓国)がホールインワンを達成。1シーズン3度は韓国時代を含めて自身初だ。「オフの合宿で球を打ち込んだことで、球が強くなるなど良くなった手応えはある」と話していたとおり、ショットの精度が上がったことが記録達成につながったといえる。だが、3回達成しても「自分でも不思議なんです」と“ホールインワンの秘訣”は見つかっていないとか。
シーズン最多ホールインワンを達成したキム・ハヌルのクラブが体に巻きついていくようなスイング
・女子ツアー史上最長のパー5が誕生
昨年までの鶴舞カントリー倶楽部から静岡県にあるグランフィールズカントリークラブに舞台を移して行われた「サイバーエージェントレディス」には女子ツアー史上最長となる603ヤードのホールが登場した。さらに9月に登別カントリー倶楽部で行われた「日本女子プロ選手権 コニカミノルタ杯」では2ヤード更新する605ヤードに設定された5番ホールが選手を苦しめた。また、烏山城カントリークラブ 二の丸/三の丸コースで行われた「日本女子オープン」では、通常営業ではパー5として使用されている17番をパー4として、これまでの450ヤードを40ヤードも上回る490ヤードに設定された史上最長のパー4が選手たちの前に立ちはだかった。
・9ホールの最少パット記録
「ほけんの窓口レディース」の2日目に沖せいらがハーフ7パットで回り、9ホールの最少パット記録を更新した。内訳は0パット5回、1パット1回、2パット3回。人生初のホールインワンにチップインバーディ4回と圧巻のプレーだった。
・36ホールでの史上ワーストストローク…
「meijiカップ」で高島早百合が初日“96”、2日目も“86”と苦しみ、パー72のコースでは、36ホールのストロークのワースト記録を更新。さらに「伊藤園レディス」で上原彩子が追加ローカルルールの“リフト&クリーン”の処置を誤ったため、初日のスコアに68打罰をかされ、2日間合計“209”と最多ストロークを更新することとなった。
・シーズン最多ホールインワン
「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」2日目にキム・ハヌル(韓国)がホールインワンを達成。1シーズン3度は韓国時代を含めて自身初だ。「オフの合宿で球を打ち込んだことで、球が強くなるなど良くなった手応えはある」と話していたとおり、ショットの精度が上がったことが記録達成につながったといえる。だが、3回達成しても「自分でも不思議なんです」と“ホールインワンの秘訣”は見つかっていないとか。