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【スタッツ振り返り】並居る強豪を退けて平均パット数1位となったのは“練習の虫”!
【スタッツ振り返り】並居る強豪を退けて平均パット数1位となったのは“練習の虫”!
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2016年12月18日 03時10分
イ・ボミ(韓国)の2年連続となる賞金女王、MVPの2冠達成で幕を閉じた2016年シーズン。各スタッツの上位者を数字を見ながら振り返りたい。
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平均パット数1位(1ホール当たりの平均パット数。パーオンホールのパット数÷パーオンホール数)に輝いたのは「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」など2勝を挙げた鈴木愛。「どうしても1位になりたかった」と夏ごろから常にランキングをチェックしていたとか。
最上位に押し上げたのは紛れもなく練習量。毎日のように最後まで練習グリーンに残っているのはもちろん、女子プロ-の前週「ゴルフ5レディス」では優勝争いに敗れた際、表彰式が行われている裏でひたすら練習グリーンで球を転がした。そんな努力が今回の成績につながったのだろう。
その鈴木を最後まで追い続けたのが申ジエ(韓国)。クラッチパットをことごとく決めるグリーン上の支配者だが、わずかに日本のパター巧者が上回った。ちなみにジエも「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で李知姫(韓国)にプレーオフで敗れた際に1時間以上も練習グリーンで球を転がしてから帰って行った。そんなところも1位、2位の共通点だ。
【平均パット数ランキング】
1位:鈴木愛 1.7445
2位:申ジエ 1.7631
3位:イ・ボミ 1.7718
4位:全美貞 1.7803
5位:キム・ハヌル 1.7824
6位:原江里菜 1.7851
7位:アン・ソンジュ 1.7871
8位:テレサ・ルー 1.7902
9位:森田遥 1.7907
10位:笠りつ子 1.7919
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最上位に押し上げたのは紛れもなく練習量。毎日のように最後まで練習グリーンに残っているのはもちろん、女子プロ-の前週「ゴルフ5レディス」では優勝争いに敗れた際、表彰式が行われている裏でひたすら練習グリーンで球を転がした。そんな努力が今回の成績につながったのだろう。
その鈴木を最後まで追い続けたのが申ジエ(韓国)。クラッチパットをことごとく決めるグリーン上の支配者だが、わずかに日本のパター巧者が上回った。ちなみにジエも「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で李知姫(韓国)にプレーオフで敗れた際に1時間以上も練習グリーンで球を転がしてから帰って行った。そんなところも1位、2位の共通点だ。
【平均パット数ランキング】
1位:鈴木愛 1.7445
2位:申ジエ 1.7631
3位:イ・ボミ 1.7718
4位:全美貞 1.7803
5位:キム・ハヌル 1.7824
6位:原江里菜 1.7851
7位:アン・ソンジュ 1.7871
8位:テレサ・ルー 1.7902
9位:森田遥 1.7907
10位:笠りつ子 1.7919